2019-01-01から1年間の記事一覧

杉本恭一 tail peace tour2019@ 表参道ground

年末恒例、1年のライブ締めは今年も恭一tail peace tourです。 杉本恭一&3days agoのみなさんですよ。グループ名決まりましたって、ライブアルバム出すんですって!?というわけで今夜のセトリはPVになった曲、全部やります的な感じでした。 マーキングポイ…

いだてん「時間よ止まれ」

終わってしまった。 こんなにも楽しく思わず笑顔になるワクワクする大河の最終回があっただろうか。なんて素晴らしい。 出てくる人みんなが幸せな気持ちの場面を切り取った最高の最終回。 先人の苦労や努力や知恵が、実った極上の最終回。落語パートも、まー…

いだてん「炎のランナー」

オリンピック開催間際。 裏でも表でも活躍のまーちゃん。最終聖火ランナーのその裏で落胆の四三さん。2人っきりでやってきたコンゴ選手と重なる四三さんと三島天狗。国歌。 走りたい五りん。五りんをめぐる人々。 すべてが思わずにこにこするほど微笑ましく…

勝手に演劇大賞スペシャルトークイベント

WOWOWの勝手に演劇大賞のスペシャルトークイベントに当選したので行ってきました。 中井、徳永両氏の進行で、いのうえひでのりさん、早霧さんゲストの豪華版。みなさんの今年のベスト作品など、興味津々の話題ばかり。マニアックな話も多く、ふーん、へーの…

いだてん「火の鳥」

求心力の塊、まーちゃんのもとに集まる裏組織委員会の楽しそうなこと、受け継がれるまーちゃんイズム。そして東龍さんの悲哀。 さらにここにきて活かされる四三さんの足跡。あの日本地図に寝転ぶ若き日の四三さん、そして今のまーちゃん。 洋の東西、時代を…

ゾンビランド ダブルタップ

ゾンビランド ダブルタップ、見てきました。前作ゾンビランドが大好きで、10年ぶりの続編、楽しみにしてました。 面白いです。ずっとげらげら笑いっぱなし。痛快、タラハシーがとにかくかっこいい。 とにかく、正しいウディハレルソンの使い方、正しいジェシ…

いだてん「ぼくたちの失敗」

バイタリティの塊である愛すべきオリンピックバカまーちゃんが失脚。つらい話だからこそ、毒のある笑えるシーンに救われる。 そして、いい夫婦だ、いい仲間だ。まーちゃんとこも、志ん生さんとこも。 あぁこの素晴らしい大河があと少しで終わってしまうと思…

いだてん「ヘルプ!」

政治バカvsオリンピックバカ。 ジャカルタでのアジア大会。 政治が絡んで純粋にスポーツを楽しめない。情報錯綜、翻弄される人々、決断を迫られ揺れる人々。 汲まれることのない民意。 暴動、緊迫、スカッとしない。 そんな中、通訳アレンの一本背負い。嘉納…

永遠の門 ゴッホの見た未来

永遠の門、見ました。 ゴッホ、だいすきなんです。デフォーもすき。しかし30代で亡くなったゴッホをなぜ60代アメリカ人のデフォーが?!と思いつつの鑑賞。 見てみると、意外にも年齢は違和感なし。貧困に喘いでいたあの当時の人はあれくらい枯れた感じだっ…

いだてん「東京流れ者」

五りんと四三さんの出会い(再会)に涙。 志ん生を背負う五りん、若き日の志ん生が師匠円喬を車に乗せて噺を聞いていたのを思い出してまた涙。時は流れ、時代は変わる、人がそれを繋げているのが素晴らしい。志ん生の富久は絶品。 …かと思えばタクラマカンで爆…

いだてん「おれについてこい!」

東京オリンピックに向けて、前向きで明るい展開で、嬉しい。 「おれのオリンピック」これだよなー。ごたごたが止まらない今のオリンピックの関係者に、政治家に見てほしいわー。

印象派からその先へ 吉野石膏コレクション

三菱一号館美術館へ吉野石膏コレクション展を見に行ってきました。 印象派、そしてその前後のムーブメントの名画が盛りだくさん。ルノワール、モネ、セザンヌ、ドガ、ゴッホ、マティス、ルソー、ピカソ、そしてシャガールと。これでもかと豪華な絵が並ぶ。も…

いだてん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

痛快。げらげら笑ってじーんと泣いての繰り返し。そして痛快。 これぞいだてん。 神宮競技場一つとっても何十年の時を遡って色々な思い出が蘇る。ドラマを見てるわたしも感慨深く。これぞ1年続く大河ならではの醍醐味。 だからカットとか、どうにかならない…

イエスタデイ

映画「イエスタデイ」見ました。 おそらくこうなるだろうとみんなが想像する通りの着地点ではあるけれど、登場人物がみんなキャラが立っててなんだかとっても可愛らしいので、見ていて楽しい。さすがダニーボイルはクズっぽい若者をなんとも魅力的に描きます…

ジョーカー

ジョーカー見ました。 暗い画面、重厚なチェロの旋律、それらが醸し出す閉塞感。 とにかくホアキンがこの役を演じたからこその説得力。アーサーの生い立ちや環境は気の毒ではあるけれど、この街には似たような境遇の人が山ほどいて、みんな爆発寸前で。だけ…

いだてん「懐かしの満州」

いだてん39話。素晴らしい。 オリンピックと落語のエピソードを同時進行してきたいだてんの集大成。世間の評判とは裏腹に、わたしは(多分多くのクドカンファンは)落語パートがあってこそのいだてんだと思っていたので、今回は本当にいだてんがいだてんたる真…

ゴッホ展 @上野の森美術館

ゴッホ展見てきました。金曜夜間だからか意外にもそれほど混んでおらず、何度もウロウロしつつ、好きな作品を満喫。何年か前に国立新美術館で「こうして私はゴッホになった」というゴッホ展があったけれど、それに近いコンセプトの展示。 https://spacefish5…

いだてん「長いお別れ」

嘉納先生の死、オリンピック返上、開戦と暗い展開が続きます。 嘉納先生を美化しない体協の面々や、副島さんの覚悟や、志ん生襲名と周りの人達の反応などなど、登場人物それぞれを丁寧に描いていて素晴らしい。 そして小松くん徴兵…。とにかく哀しい。皆のバ…

バスキア展 メイド・イン・ジャパン

六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーにて、バスキア展見てきました。 混雑覚悟で臨みましたが中に入ると意外なほど空いてる。平日夜だからかな?なんなら他の美術展よりストレス無しで存分に堪能しました。 色鮮やかで、のびのびした、時にごちゃごちゃ…

いだてん「最後の晩餐」

船上で一番楽しかったことを無邪気に語る嘉納しぇんしぇー。一緒に我々もキラキラと輝くエピソードを思い出し幸せな気分に。 オリンピックバカたちはいつだって、ただただ楽しくスポーツをしたいだけなのです。そんなことも叶わない時代になんとか抗おうとも…

マルク・シャガール-夢を綴る@ポーラミュージアムアネックス

銀座ポーラビルで今日からスタートのシャガール展に行ってきました。なんと無料です! シャガールの、至福と不安が同居する美しい夢のような作品たちが狭い空間にぎっしり。「ダフニスとクロエ」の挿絵の鮮やかな色使いの可愛らしい世界にうっとり。 シャガ…

いだてん「前畑がんばれ」

前畑がんばれの大合唱。みんなの熱い思いに突き動かされ、それを見て感動をする。 同時に、戦争が近付く気配と、その気運に巻き込まれて本当に大切にしてきたことを見失いつつある人たちに、やるかたない気持ち。あんなに純粋に楽しんでいたのに、重くて大き…

いだてん「民族の祭典」

五りん、しまちゃんそっくりなりくちゃん、四三さんと小松くん、冒頭で展開する彼らの繋がりの見せ方が見事。 ベルリンオリンピックの開幕。時期開催地の決定。スポーツと政治は別と言いながら、介入する政治、ひたひたと迫り来る戦争の影にもやもや。 そし…

いだてん「226」

二二六事件と戒厳令下の首都。ただ教科書で習った事件ではなく、市井の人々の生活にもこんな風に影を落としていたのだと思い知らされます。 そんな時だからこそオリンピック!の不屈の精神。ライトマンは清さん。小梅の良妻っぷり。四三さんとおかあさんの本…

コートールド美術館展@東京都美術館

コートールド美術館展を観に行きました。開幕してすぐ、夜間だったので空いていて思う存分堪能しました。 実業家コートールド氏のコレクション。 入場してすぐにモネやらゴッホやらセザンヌやら。贅沢な空間にときめきます。その後もルノアール、マネ、ゴー…

QUE25th MAGUMI /杉本恭一

台風に怯えつつ、下北沢QUEに行ってきました。久々のマグミと恭一のライブです。早めに着いたので地下のサイゼリヤでワインを飲んでいると、大、だいき、有江のお三方が。ということはマグミが先ね、と思いながら会場へ。 いつ以来か思い出せないくらい久々…

いだてん「仁義なき戦い」

スポーツを愛する人々の信念、動かせるのは、有能で完璧な杉村ではなく嘉納先生の人柄なのです。スポーツと政治、オリンピックは若者たちのお祭りであることを誰よりわかっているまーちゃんも、政治に利用されるオリンピックにどっぷり浸かっているという皮…

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

タランティーノの最新作、楽しみに待ってました。以下、たぶんネタバレ無しの感想。 おもしろかった。さすがタランティーノ。とはいえ、これまでのタラ作品とはなんだか一味違う。これがタランティーノの進化形なのだなーと(肯定的に)思いながら見ていました…

ホシヲカゾエテ はてなブログに引っ越しました

ホシヲカゾエテ Yahooブログからはてなブログに引っ越しました。 引き続きレピッシュ 、杉本恭一、水戸華之介等参戦したLIVE、大人計画等観劇、映画、美術展など趣味のエンタメ世界を備忘録的につらつら書きます。 どうぞお見知り置きを。

三国志展@トーハク

三国志大好きで吉川版、北方版、横山光輝版と読破しています。玉石混交、多種多様な人物が入り乱れ、知略謀略の応酬、時代が大きく動く様が壮大で面白い。 三国志展とはどんなもんだろと思いつつ、ファンとしては行かないわけにはいかぬ、いざ!ということで…