#宮藤官九郎

愛が世界を救います(ただし屁が出ます)

WOWOWオンデマンドでライブ配信を視聴。 大パルコ人シリーズ、大好きで全作品観てますが今回は配信で。 のんちゃん。登場シーンの圧倒的な存在感に驚嘆。可愛くてかっこいい。なんとも特別感のあるエネルギーを放つ女優さんですね。ああ、生で見たかった。 …

獣道一直線‼︎! WOWOWオンデマンド

ねずみの三銃士「獣道一直線‼︎!」をWOWOWオンデマンドで。 鈍獣、印獣、万獣、すべて劇場で観てきましたが今回はWOWOWの生配信を観ました。 面白かった。のぶえさんがとにかくすごかった!時事ネタをうまいこと使った二重三重のストーリーに、今回はコロナ禍…

ウーマンリブvol.14 もうがまんできない

春に中止になってチケット払い戻したウーマンリブ「もうがまんできない」、WOWOW用に収録されての放送。嬉しい。見られて嬉しい。 吐夢さん、ウーマンリブは久々だよね?松尾、阿部の共演も久々?オーディションの彼女もやっとお披露目、貴重です。もちろん…

いだてん「炎のランナー」

オリンピック開催間際。 裏でも表でも活躍のまーちゃん。最終聖火ランナーのその裏で落胆の四三さん。2人っきりでやってきたコンゴ選手と重なる四三さんと三島天狗。国歌。 走りたい五りん。五りんをめぐる人々。 すべてが思わずにこにこするほど微笑ましく…

いだてん「火の鳥」

求心力の塊、まーちゃんのもとに集まる裏組織委員会の楽しそうなこと、受け継がれるまーちゃんイズム。そして東龍さんの悲哀。 さらにここにきて活かされる四三さんの足跡。あの日本地図に寝転ぶ若き日の四三さん、そして今のまーちゃん。 洋の東西、時代を…

いだてん「ぼくたちの失敗」

バイタリティの塊である愛すべきオリンピックバカまーちゃんが失脚。つらい話だからこそ、毒のある笑えるシーンに救われる。 そして、いい夫婦だ、いい仲間だ。まーちゃんとこも、志ん生さんとこも。 あぁこの素晴らしい大河があと少しで終わってしまうと思…

いだてん「ヘルプ!」

政治バカvsオリンピックバカ。 ジャカルタでのアジア大会。 政治が絡んで純粋にスポーツを楽しめない。情報錯綜、翻弄される人々、決断を迫られ揺れる人々。 汲まれることのない民意。 暴動、緊迫、スカッとしない。 そんな中、通訳アレンの一本背負い。嘉納…

いだてん「東京流れ者」

五りんと四三さんの出会い(再会)に涙。 志ん生を背負う五りん、若き日の志ん生が師匠円喬を車に乗せて噺を聞いていたのを思い出してまた涙。時は流れ、時代は変わる、人がそれを繋げているのが素晴らしい。志ん生の富久は絶品。 …かと思えばタクラマカンで爆…

いだてん「おれについてこい!」

東京オリンピックに向けて、前向きで明るい展開で、嬉しい。 「おれのオリンピック」これだよなー。ごたごたが止まらない今のオリンピックの関係者に、政治家に見てほしいわー。

いだてん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

痛快。げらげら笑ってじーんと泣いての繰り返し。そして痛快。 これぞいだてん。 神宮競技場一つとっても何十年の時を遡って色々な思い出が蘇る。ドラマを見てるわたしも感慨深く。これぞ1年続く大河ならではの醍醐味。 だからカットとか、どうにかならない…

いだてん「懐かしの満州」

いだてん39話。素晴らしい。 オリンピックと落語のエピソードを同時進行してきたいだてんの集大成。世間の評判とは裏腹に、わたしは(多分多くのクドカンファンは)落語パートがあってこそのいだてんだと思っていたので、今回は本当にいだてんがいだてんたる真…

いだてん「長いお別れ」

嘉納先生の死、オリンピック返上、開戦と暗い展開が続きます。 嘉納先生を美化しない体協の面々や、副島さんの覚悟や、志ん生襲名と周りの人達の反応などなど、登場人物それぞれを丁寧に描いていて素晴らしい。 そして小松くん徴兵…。とにかく哀しい。皆のバ…

いだてん「最後の晩餐」

船上で一番楽しかったことを無邪気に語る嘉納しぇんしぇー。一緒に我々もキラキラと輝くエピソードを思い出し幸せな気分に。 オリンピックバカたちはいつだって、ただただ楽しくスポーツをしたいだけなのです。そんなことも叶わない時代になんとか抗おうとも…

いだてん「前畑がんばれ」

前畑がんばれの大合唱。みんなの熱い思いに突き動かされ、それを見て感動をする。 同時に、戦争が近付く気配と、その気運に巻き込まれて本当に大切にしてきたことを見失いつつある人たちに、やるかたない気持ち。あんなに純粋に楽しんでいたのに、重くて大き…

いだてん「民族の祭典」

五りん、しまちゃんそっくりなりくちゃん、四三さんと小松くん、冒頭で展開する彼らの繋がりの見せ方が見事。 ベルリンオリンピックの開幕。時期開催地の決定。スポーツと政治は別と言いながら、介入する政治、ひたひたと迫り来る戦争の影にもやもや。 そし…

いだてん「226」

二二六事件と戒厳令下の首都。ただ教科書で習った事件ではなく、市井の人々の生活にもこんな風に影を落としていたのだと思い知らされます。 そんな時だからこそオリンピック!の不屈の精神。ライトマンは清さん。小梅の良妻っぷり。四三さんとおかあさんの本…

いだてん「仁義なき戦い」

スポーツを愛する人々の信念、動かせるのは、有能で完璧な杉村ではなく嘉納先生の人柄なのです。スポーツと政治、オリンピックは若者たちのお祭りであることを誰よりわかっているまーちゃんも、政治に利用されるオリンピックにどっぷり浸かっているという皮…