2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

空ばかり見ていた 3/30マチネ

「空ばかり見ていた」、昨日のマチネ観てきました。わたし的ラスト。都合4回観劇。というわけで、なんとなく総括。 初見で感じた諸々が意外としっくりくるかなーと。そう考えると一見難解そうに思えてテーマは意外とシンプルなのかな。 事実そのものよりも人…

いだてん「太陽がいっぱい」

走馬灯のように差し込まれる、四三さんがオリンピックに出るに至るまでの軌跡。邪気無く明るいスヤさんと、なんとも優しい旦那さんと、四三家族の宴会も、東京高師の期待も、チビ四三の幻影も、あにこさんの激励も、昔から今に至るまで、たくさんの人たちの…

空ばかり見ていた 3/25ソワレ

3回目。 反政府軍、味方7人(8人でなく?)しかいない、食料やら武器やらどうなってるんだ?と、この状態がすでに非現実的であるのですが。 あの人とあの人はすでに死んでいて、ということはこの人も死んでるのだろうなーと、思いながら。すでに事実を知って…

いだてん「百年の孤独」

オリンピック開会式、プラカードのNipponの文字、三島天狗母。悟り、諦め、プレッシャー、初めて世界の舞台に出て初めて覚える感情に翻弄され、受け止め、己に向き合う。全てのエピソードが本当にドラマチック。 そして、三島天狗の日本人に短距離走は100年…

いだてん「真夏の夜の夢」

あんなに自信たっぷりで誰よりも恵まれているように見える三島天狗があっという間にその鼻をへし折られ自信喪失。当時の日本と諸外国の差というのはこういうもんだったんだろうなー。 そんな中、四三さんに徐々に芽生える大和魂。田舎者で純朴な四三さんが、…

空ばかり見ていた 3/14

今日のわたしは恭一インストアではなく、こちらを。 2度目の観劇です。 主要な役者陣がみんな上手でストレスがない。剛くんの台詞の言い回しや抑揚は自然で素晴らしい。勝地くんの終始醸し出すいい人ではないオーラが不気味で素晴らしい。紙ちゃんは前半と後…

空ばかり見ていた 初日

コクーンにて「空ばかり見ていた」観てきました。初日です。しかも前方センターの良席です。 何年ぶりかの岩松作品。岩松作品は難解ではあるが、上品な小説のような面白さが魅力だと思います。ただし真剣に観てないとなかなか腑に落ちるところまで辿り着けな…

いだてん「さらばシベリア鉄道」

四三さんのあけすけな日記をもとに、ほぼ密室での数日間を飽きさせること無しに描き切る。外国人に対する率直な感想やら、同胞日本人に対する辛辣な思いやら、濃い空間の濃い人間関係がおもしろい。 車内の彼らの想いも、差し込まれる嘉納先生や熊本の人々の…

UEDA GEN58

雨のひな祭り。 上田現ちゃん、58だ。ことしもおめでとう。 雨が降れば開店休業 風が吹いても休業さ

いだてん「敵は幾万」

今回はなんと言っても、壮行会での四三さんの歌からのスヤさんのお嫁入りシーン。美しくも切ない。ここだけでなく、シーンからシーンへのつながりが、何気に意味のあることが多くておもしろいなーと。 そして今回も実次兄ちゃんのおのぼりさん加減と、四三さ…