ROCK-A-村塾 Lesson14 杉本恭一

水戸ちゃんのROCK-A-村塾 w.恭一回に行ってきました。
まずは明けましておめでとうの挨拶で始まった今回。テーマはどうやって杉本恭一になったのか。
始まる前にひとしきりマグミの話題で盛り上がる2人。30年たっても変わらずにおもしろい、そして根はマジメなマグミ。恭一にマグミと共通の友達から正月で盛り上がった様子の写真がメールされてきたそうで、そこには裸のマグミが写っていたとか。
とはいえ、恭一も根はマジメだそうで、今回のお題にものすごく考えての選曲だったらしい。今回はギターを持つまでの少年期に影響を受けた曲たち。
まずは「みなしごのバラード」(タイガーマスクエンディング曲)。初めて買ってもらったレコードらしい。この曲のギターの音が(当時は何の楽器かはわからなかったけど)かっこいいと感じたと。しかもこの曲3拍子が途中から4拍子になるということでカウントしながら水戸ちゃんにマジ説明の恭一。その後客がいることを忘れるねーと。
そして「ハクション大魔王」これもギターがかっこいいと。そして海外アニメで(熊本では観れるアニメは限られていたのでつまらなくても見ていたそう)「ミクロ決死隊」これは曲もサイケ風な色合いやデザインもお気に入りだったらしい。インド人風の隊員が「念力ー」と言って問題を解決するとかで、つまらなかったらしい。そして「アニメビートルズビートルズを知らずにつまらないアニメとして記憶していたとのこと。リンゴがカトちゃんキャラ。そして「キイハンター」、charの「闘牛士」、三ツ矢サイダーCM「Love Me Do」(まだビートルズは知らない)。ベタなお姉さんの影響で原田真二「Candy」。彼は天才だと思っていたころに、友達からビートルズを借りてやっとビートルズの存在を知る。で「ミッシェル」を聴いてパクリだったのかーーーと衝撃を受ける。このころから洋楽ばっかりになって先輩の「スモークオンザウォーター」で衝撃うけたんでしたっけ?
ここから後はインタビューとかでも話してるんでって言ってたけど、ぜひ今度は青年編を。
最後に、最近聴いてるものということでBECKをチョイス。
終わりかと思いきや、お年玉ということで、恭一のギターで2人で「沈没船」を。
全体的にTVの話が多かった。
恭一少年は視点がおもしろい。恭一お姉さんは原田真二の他にリューベン・草刈正雄のLPを買っていた。恭一お母さんは田宮次郎が好き。当時の大人はがんばって大人してた。
ロック御三家もう一人のツイストは恭一からすると演歌。顔は似てると言われるけど(!)好きではない。
熊本も山口も映るTVチャンネルが少ないのでUHFのコンバーターが家に来たのは飛び上がるほど嬉しかった。アニメはやってるものはすべて見る、つまらなくても見ない選択はない。
コロンボ大好き恭一は触発されてエスパー刑事という漫画を描いて赤塚賞に応募。
各話題、コンバーターやら、草刈正雄LPのジャケットやら、リューベンの顔やら、イルカのジャケットやらを画像を確認しつつ大盛り上がり。
新年早々わらった、たのしかった、かっこよかった、さいこうでした!!
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