杉本恭一 tail peace tour 2016

毎年恒例ライブ納め、杉本恭一ライブに行ってきました。今年は原宿ではなく、下北沢Garden。(原宿でないのは、1年後の予約も取れなかったりする昨今のライブハウス事情のせい。その状況を思わず"惨敗"と言っちゃったあとに、下北が悪いわけではないと必死フォローの恭一。)
ライブはSONYの懐かしいカセットプレーヤーの演出で始まり。
恭一、ずっとぴょんぴょん跳ねてました。軽快でした。そして、なんともかっこいい。
STEREO8の曲、新しいのに懐かしい。「tour」で機材車での移動に想いを馳せ、勝手にもらい感動。"みんなで作った"「ラオラウ」の盛り上がりたるや。
そして、アコギでの現ちゃんの「ファウル」、からの「監獄オーケストラ」。感動的でした。あー、なによりも、だれよりも。現ちゃんの想いはこの人が受け継いでいるのだなー。本編最後は「天国ロックショー」。
アンコールの「marking point」2度目のアンコールの(2016年最後の曲)「TACO」かっこよかったなー。楽しかったなー。
新譜以外では、moon、キャロラインベッキー、土足で上がった、flower、ダミーリリック、カナリヤ、go on、red monkeyなどなど。。「オーソレミオ」のアレンジ、かっこよかったなー。他にもいっぱいあったけど、思い出したらおいおい。
MCは恭一父の誕生日で魚を送った話、有江くん通訳の話。有江くんとどうやって打ち解けたかの話(愛想が悪い云々)。
機材車でのそれぞれの定位置の話。
またまた宇宙エレベーターの話。早ければ2020年代?費用は6万円だそうで、行けるやろ?と。行きます行きます。東名阪宇宙みたいなツアー組むそうです。しかし移動中禁煙に耐えられず…、とか、無重力で音が鳴らないとか。前途は多難のようですが、行きましょう、ぜひ。

とにかくこのライブを見ないと年が終わらない。あー今年もいろいろあったけどこうしてここに居られる幸せ。恭一に良いお年をと言って言われて。しあわせです。これからもずっとずっと。ホントにそう思う。

いつも楽しい、かっこいいライブですが、今日のはなんというか、最初から特別な空気が流れていました。盛り上がり、たのしく、にこにこで、そして感動的でした。しあわせを感じます。ほんと。


メリークリスマス&良いお年を。

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↑今年のクリスマスプレゼント