「流星の絆」第3話

微妙にタイムラグですが。今さら感想。
相変わらずオモシロはイボリー頼み(劇中でも本人が「オモシロ担当ですから」という場面あり)ですね。3話では蝉さん登場で、ランプ亭のくだりでのイボリーとの絡み、特に間がさすが!でした。残念ながら3兄妹のやりとりは、ぎくしゃく感が気になっちゃって、今のところ笑えないのだよねー。惜しいっ。
なのでワタシ的には大人3兄妹より、子供時代の3兄妹の方が見ていて安心というか心地よいのですが。でも第3話では、その兄妹の15年前の事件後の場面の、子供と大人がシンクロする演出が素晴らしく感動的だったなーと。彼らの切なさが、それぞれを思いやる気持ちが、絆が、子供の頃からずーっと続いていることがよくよくわかる演出で、美しくも哀しく、うるっときてしまいました・・。他のちょっと微妙なシーンを忘れちゃうくらい、いいシーンでした。