まずは「sirius」

そんなわけで「sirius」聴いてます。四半期末の多忙な仕事中に聴いてたら気づくと手が止まっているので、お家で聴いてます。
#2レピッシュ「ワダツミの木」→#3奥田民生「プレゼント」の流れが秀逸で、いつもここでぐっと来ちゃいます。それにしてもファンのワタシたちも知ってるくらいレピッシュと交流が深い印象のアーティストばかりで(特にバンドブームの頃からの同志というイメージの)、みなさんそれぞれの現ちゃんに対する思い入れの深さが伝わってそれだけでじーんとしちゃう・・。
そしてそんな感動的な状況でなんなんだけど、ファンの贔屓目丸出しでレピッシュってすげーなーと。あの5人ってすげーすげーと。改めて実感。他の人が演奏してるのを聴いて改めてそう思ってしまった。あんな難しくてかっこいい曲の数々を、何でもない顔してあり得ないほど狂おしくカッコよく気持ちよく惜しげもなく世に出して表現し続けてきたんだもん、まさにレピッシュワールド。あの人たち以外にできないね。
だってこのアルバムでは、あの「ワダツミの木」もすっかりレピッシュ色になっていて、あの世界観は残しつつも、どこか妖しげな、淫靡な空気すら(褒め言葉)感じましたよ。やっぱすごい。そしてマグミは現ちゃんの想いの一番の表現者だなーとしみじみ感じたのでした。