いだてん「百年の孤独」

オリンピック開会式、プラカードのNipponの文字、三島天狗母。悟り、諦め、プレッシャー、初めて世界の舞台に出て初めて覚える感情に翻弄され、受け止め、己に向き合う。全てのエピソードが本当にドラマチック。
そして、三島天狗の日本人に短距離走は100年経っても…の言葉のあとに、100年経って今世界と戦えるランナー達を紹介する紀行にグッとくる。彼らがいて、今があるというのがよくわかる素晴らしい構成。
そしてまたサブタイトルがいいじゃないですか。