いだてん「真夏の夜の夢」

あんなに自信たっぷりで誰よりも恵まれているように見える三島天狗があっという間にその鼻をへし折られ自信喪失。当時の日本と諸外国の差というのはこういうもんだったんだろうなー。
そんな中、四三さんに徐々に芽生える大和魂。田舎者で純朴な四三さんが、この旅ですっかり目に見えて変貌。狡猾さすら感じる、覚悟にも似た強い眼差し。勘九郎さん、すごいはまり役。

さて、現実。窮地ですが、この素晴らしい壮大な物語を失速させずなんとか乗り切ってほしい。ショーマストゴーオン。がんばれ。