いだてん「太陽がいっぱい」

走馬灯のように差し込まれる、四三さんがオリンピックに出るに至るまでの軌跡。邪気無く明るいスヤさんと、なんとも優しい旦那さんと、四三家族の宴会も、東京高師の期待も、チビ四三の幻影も、あにこさんの激励も、昔から今に至るまで、たくさんの人たちのたくさんの思いに後押しされ、時には重くのしかかられて、この場に四三があるのだと、改めて。
そして、同時代を走り抜ける若き志ん生。キラキラして希望に満ち溢れている。この役が森山未來くんでほんとよかった。彼だからこそ、だと思います。

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