RESPECTABLE 80's ~渋公リターンズ~

渋公から帰って参りました。バンドブームリターンズの第2回目、「RESPECTABLE 80's ~渋公リターンズ~」です。いつ以来か思い出せないくらい久々の渋公(ccレモンだけど)。あの頃が蘇ってしみじみ・・。
 
今回はバトル形式ではなく、原島・ちわき両氏の司会の下、間に20分のインターバルを挟んでの2部構成。
前回出場のメンバーは、あれ以来すっかりハマって頻繁に動画で見てたのでワタシ的にはすっかりおなじみになっていたのだけど、今回初参加の2組は超久々。新鮮でした。トップバッターはその初参加の一人、Pearl SHO-TA。変わらずの美貌と声量にあっという間に引き込まれました。変わらないですねー。2番手GENの後はマルコシアスバンプ!アキマさん登場です。超ー超ーかっこいい。前回もうっとりしましたが、今回も超うっとり。「バラが好き」、いいです、かっこいいです。
その後UPBEAT、DER ZIBETとワタシ的にリアルタイムでは無縁だった方面へ。しかし誰かが言っていたようにあの頃キライだった(すみません)バンドが、今では同じ時代を駆け抜けた同士のように思えてくると。今になって良さに気付くというか。まさにこの企画の醍醐味ですね。
そして前半戦ラストは、ZIGGYです。バンドブーム当時ZIGGYファンの友達に連れられ、よくライブに行ったものです。久々に見た樹一氏(締まってます)のロッカーオーラがハンパでなく、登場しただけで鳥肌が立ちました。更に「グロリア」の会場大合唱にもう一度鳥肌・・・。かっこいいです。
休憩挟んで後半戦。KUSUKUSUからスタート。前回の新木場ですっかり次郎さんファンになったワタシはもう後半戦のっけから大興奮。「オレンジバナナ」の次郎さんのパフォーマンスは最高だと思います。すらしい!(次郎さん風に。) 続いてgo-bang's。「スペシャルボーイフレンド」と「ざまぁカンカン娘」~「会いに来てI need you」で、お約束「もういっかい!」。そしてflying kids。「幸せであるように」は名曲ですね。またしても鳥肌。次はJ(S)W。今回は和弥に加えて純太も。「My Generation」、いいですなー。「白いクリスマス」も懐かしかったけど次回はぜひ「すてきな夜空」が聴きたいなーと。
で、で。次はレピッシュ登場です。実は原島氏の煽りでJ(S)Wの時からステージ前にどどーっと人が押し寄せていたのですが、レピッシュでは我慢できずにワタシもステージ前へ。かぶりつきで恭一・マグミが間近に。もーかっこいいです。そんなのとっくに知ってるけど、超超かっこいいです。「パヤパヤ」と「Magic Blue Case」。途中マグミと恭一が一つのマイクに顔を寄せて歌ったり、交差してジャンプ(「美代ちゃん」の間奏でおなじみの)をしたり、涙が出そうなほどの大サービス。もう楽しすぎてエキサイトしすぎてモッシュしすぎてしあわせすぎて、MCとかまったく覚えてないんですけど。マグミ、何話してたんだっけなー??いや、もうマグミも恭一もカッコよすぎるとしか覚えてません。今年はいっぱいレピッシュが見れてほんとシアワセです。来年もどうぞ、よろしく。
さて。今回の大トリはアンジーです。原島氏と全身タイツの人達におみこしされて水戸ちゃんの登場。「蠅の王様」で会場大熱狂。(でも水戸ちゃんの時は警備の人が活躍してステージ前にロープ張られてました。)そして「銀の腕時計」。この歌はこのライブのテーマによく合うなーとしみじみ。
そしてステージ上に“みんな”を呼び込み、「天井裏から愛を込めて」。♪とても大好き、大好き大好き!まさに会場一体。まさに大団円。最後に前回同様、客席をバックに記念撮影で終了。楽しかったー、ホントに楽しかったー。明日からの活力をばっちり受け取って帰ってきました。アキマさんが言ってたように年何回でも毎月でも続けていって欲しいなーと切に思うのでした。とりあえず、興奮冷めやらぬ内に次回、期待して待ってます!!!良いお年をー(by原島氏)。
 
渋公、観客であるワタシたちよりもステージ上の皆さんにそれぞれ特別な想いがあったようですね。すごくいいんだけど、前回新木場と違ってアルコールが(というか一切の飲食物販売が)なかったのが残念。ほろ酔い気分で見ると楽しさ倍増だと思うんですけど。次回はぜひその辺りもご一考いただきたいと・・。
  
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会場ロビーに貼られた懐かしの雑誌たち。みんな若い!