RSR EZO 2010 参戦にっき

北海道から帰ってまいりました。ただいまー。やっぱり東京はまだまだ暑いのですね・・と思ったら今年最高気温ですか。体がついていかない・・。
そんなこんなですが、RISING SUNのおハナシです。
ライブ数日前から北海道は台風接近による前線のなんちゃらで豪雨。かくいうワタシ達もINした函館から札幌に移動する交通手段で一悶着あったり、観光がまったくできなかったりと大打撃。
しかし、いいんです。今回の旅の最大の目的はレピッシュだから・・と無理矢理言い聞かせて14日会場へ。しかし到着と同時に①足下の悪さ(大雨の影響でどろどろ。水溜り多数。泥水に浸からないとどこにも移動できない。足首まで泥でぐちゃぐちゃ・・。前日から参戦してた方々は当然のように長靴でしたね。)②とてつもない悪臭(衛生上問題ないのか?)③北海道のイメージを裏切る猛暑。にぐったり・・。
とりあえずレピッシュ以外に唯一見たかったグループ魂を見て(永ちゃんと丸かぶりにも関わらず会場大混雑でした)、ツレの目的であるエレカシを遠目に見て、あとはレピッシュ開始まで、やっと見つけた小さな木陰で休憩。・・というかビール買いに行くにも食べ物調達に行くにもトイレに行くにも、上の3つの理由により動く気にもならず・・。熱中症を避けるためにもひたすら休憩。祭りを楽しむ余裕など微塵もなし。
で、17時前。レピッシュライブが近づいてきたので、いい場所を確保するために重い腰を上げ移動。魂と同じEARTH Stageへ。ここは屋根があるので若干涼しい感じ。しっかり最前列を確保してやっとテンション上がってきました。
レピッシュのライブ、Set list他は先日書いた通り。ワタシ的にはああいう場であえて「おやすみ」を選ぶところにレピッシュの貫禄というか、かっこよさを感じました。ホーント、かっこよかった。それだけで東京から見に行った甲斐があったと思えるほどに。それにしても。レピッシュ見るたびに思うけどなーんてかっこいいのだろう・・。なんて楽しいんだろう・・。そんなのとっくに知ってるのに、ライブ見るとホントいつも思う。そして改めて、ワタシはこのヒト達が好きなんだーーーと力いっぱい思うのです。
そして今回のライブのハイライトは、恭一のHP・Diaryにも、矢野さんのブログにも、増井君のブログにも書いてある通り、マグミのダイブ&屈強セキュリティズによる高速マグミ回収に尽きますね。マグミが最初に言った「まだまだ伝説のバンドじゃない。あえて言うならデントウのバンド(ここ、いまひとつ意味不明。伝統?電灯?)。今日を伝説のライブにしようぜー」を身を持って実践したからね。かっこいいぜ、マグミ。っつーかおもしろいぜ、マグミー!!
それにしても今回のマグミは、「おやすみ」終わりに投げキッスをしたり(怪しい感じで)、「Love Songs」(だったかな?)終わりに「アイラブユー」と言ったり(やはり怪しい感じで)。どーした!?って感じ連発でしたけど。でもカッコよかった。惚れ直しました。
こんなかっこいいレピッシュ、考えてみれば今年はGEN chang Night、筋少とのAX、バンドブームリターンズ(マグミと恭一だけだったけど「レピッシュ」っていうくくりで登場だったからね)、そしてこのRISING SUNと。いっぱい見れました。シアワセだなぁぁ。今年のレピッシュはもう終わりだけど、また来年になればきっときっとレピッシュに出逢えるというほぼ確実な(だよね?)希望があることが嬉しいなぁぁぁ。シアワセだなぁぁぁ、と。噛みしめながら会場を後にしたのでした。(はい、あまりの疲労困憊にレピッシュが終わったら逃げるようにホテルに戻りました。根性ナシです。)とにもかくにもいい夏休みでした
 
余談ですが、恭一HPの写真のタイトル「白ランニングの男二人 襷掛け」に思わず吹き出しちゃいました。