水戸華之介 不死鳥 ~十四牌~

毎年恒例、水戸ちゃんの不死鳥に行ってきました。今年はいつもの不死鳥とはちょっとテイストが違う、なんともかっこいい、そして楽しい楽しいライブでした。

客電が落ち、メンバーに混じって最初から登場の恭一大プロデューサー先生。ゲストだかメンバーだか立ち位置がわからないと言う恭一。ウッチーより先に入ってきたし、と。
まずは無実のためのレインボー。
涙は空、イヌサルキジ、失点、知恵の輪、で恭一退場、だったかな。(水戸ちゃんいわく、1曲目が旧曲なのは、我々への忖度、2曲目以降は、水戸ちゃんの強いご意向だそうで。時事ネタ)
数曲ゲストなしのあと、アキマツネオ氏登場。総理大臣やらパイロットやら大リーガーやらはみんなギターのFのコードが押さえられずに挫折した負け犬だと素晴らしい持論を語るアキマ氏。さらに、球団に電話するほどのベイスターズファンとのことでおしゃべり止まらず。水戸ちゃん、次回の村塾へのオファー。瓶の中、ロマンティックが止まらない、風船。すごい存在感でした。かっこいい。
そして和弥登場。不死鳥初登場。2人は若い頃はとても仲良しで、その頃水戸ちゃんのアパートに行ったのは和弥と呼人だけとか。51歳にして今日は一番の若僧だそうで。特急キノコ列車、すべての若き糞溜野郎ども、犬と夕暮れ。最後には水戸ちゃん、感極まってる感じでした。ハグして退場。
ゲスト無しパートでは、砂のシナリオ、祈り、S子、幽霊、可能性はゼロじゃない、ひそやかに熱くとかやってました。(他にもありましたが思い出せない。)
アンコールでまぼろ市立美術館、天井裏、おやすみ、だったかな。2回目のアンコールでみんな揃ってジョニーは鼻毛がヒッピースタイル。
なんともカッコよくて、楽しくて、特別感のある夜でした。アンジージュンスカレピッシュマルコシアスバンプと、バンドブームを思わずにはいられないしあわせな夜でした。

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