イケイケでアゲアゲのノリノリ

さて、おとといと昨日の3-10chain全曲ライブの話。
楽しかったですねー。2日とも、水戸ちゃん言うところのイケイケ、アゲアゲ、さらにノリノリな感じで(どの言い回しにも嘲笑の割に的確なイマドキの表現を思いつけないワタシたちに「お前らに聞いても正解はでないか」と水戸ちゃん。その通りです。)
ワタシ的に、水戸ちゃんの唄はウタノコリ的なものがぐっとくるのですが、こと3-10chainの曲に関してはやっぱりバンドだね。ライブだね。と、3-10ライブに行くたびに思い知らされる。ホント、楽しいんだもん。今回もあり得ないほどに楽しかった。全てを忘れて熱狂しまくりました。それなのに、ノリノリなのに、たまーにじんわりと目頭が熱くなったりするのだよ、たまらなく楽しいのにさ。これは他のライブにはないよなー。今回も「Hello Hello」とか「クレヨンロケット」とかでじーんときてしまったりさ。
そして今回気付いたのだけど、どーやらワタシ的に3-10は2枚目あたりの森若ちゃん時代くらいのころの曲が一番好きなようだ。なので今回曲のラインナップ的には1日目の「spin spin」だの「東京ガーデン」だの、澄ちゃんとの「・・A」とかがよかったなー。ちなみに「東京ガーデン」をあまりライブで演奏しないのは水戸ちゃん曰く(澄ちゃん曰く?)コストパフォーマンスが悪いからだそうで。演奏が大変な割に客の反応が薄い曲らしい・・。(しかしこの日の反応は素晴らしかったと思われるので、昇格するといいなー、メジャーに。)

1日目の水戸ちゃんのMCで、先日の現ちゃんライブのアンコールに賑やかしに出たのはいいが、前列にスカパラがオーダーメイドの(!)スーツを着てかっこよく演奏していたので、どーしよーかと思わず躊躇していたところ、隣でミヤが上半身裸になってノリノリだったそうで。「頭良さそうだけどもしかしてこっち側の人間だったのかと見方を変えた」という話が面白かった。そして、「マグミが裸なのはそーゆー芸風だからわかるけど」と言い切ってたのも笑いました。芸風って。

とにかく、2日間、あっという間のシアワセな感情に満ち満ちた最高に楽しいライブだったよ。この興奮忘れる前にぜひまたやってね、3-10chain。