平清盛(50)

とうとう来ましたね、50回。最終回です。
壇ノ浦をきっちり描くのかと思ったら、清盛死後はその流れを、清盛の存在が後々の世まで影響したことを、その功績をざーっと一気に説明しただけでした。まぁ、タイトルが「平清盛」なんでそれでいいんですけどね。壇ノ浦はもうちょっと時間を割くのかなと思ってたのでちょっと拍子抜け。
とはいえ、概ね満足です。清盛死んだ後の一門への一言一言は思い出いっぱいの、まるで金八先生の最終回のようで脱力しましたが・・。哀しいはずではあるけれど、なんだかほんわかしてました。最後、海の底の都でもみんなにこにこで、なんつーか、これはこれでありかなと。1年見続けて来た人がなんだかよかったよかったって感じで終了ということで。
それにしても1年間習慣になっていたのに来週からは見られないのは寂しいかぎり。来年のは・・・興味をそそられない、今のところ。