ゲキシネ「朧の森に棲む鬼」

今日、ゲキシネ「朧の森に棲む鬼」を公開初日の初回にCine Cittaに見に行きました。
別に待ちきれなかったわけではなく、ちょうどたまたま今日川崎に行く予定があって、ちょっと時間を潰したかったからなのだけど。cine cittaで公開することをつい最近まで知らなかったのでこりゃラッキーって感じで。
で、初日初回、何があるわけでもないけど、熱烈ファンで混んでるかもと思ってたらあれ?と思うほどガラガラでした。いや、きっと夜の方が混むのかな・・・。
ゲキシネ、ワタシは初めて見ました。映像がきれいで、舞台ではなかなか見られない役者さんたちの細かい表情や、衣装や小道具やなんかの細かいところまで見れていいですね。TVやDVDと比べたら臨場感とかも舞台に近いし。舞台の客席の笑い声とかが入っているので、映画館でも安心して笑えるっつーか。ちょっとほんとの舞台を見てる錯覚に陥ったり。そりゃ、本物の水だの雨だの、花道を全速で駆け抜ける迫力は何分の一にもなってしまっているだろうけど、結構鳥肌たって感動したりできました。見終わったらホントのお芝居1本観たくらいのエネルギー消費感。ちゃんと休憩も挟むしね。思ってたよりは意外といいなーと思ったよ、ゲキシネ
で、ワタシはといえば、この芝居を楽しんでいたのですが、正直に言うと芝居の間中、気づくと事あるごとに、剛くんがあーゆー舞台であーゆー風に堂々と演じている姿をアタマの端っこで思い浮かべてしまっていました。で、ひとりどきどきわくわくしてました。もう重症だ。勝手に剛くんに変換してときめいてました。いえ、決してこの芝居に集中してなかったわけでは・・。いえいえいえ・・・。今のワタシはきっと何を見てもそういう状態になってしまうのかも。あ、あさっては「キャバレー」観に行きます。さすがにそれは・・だいじょうぶ・・だと思う・・・けど。けど・・。

ちなみに今日のゲキシネでのアンケートに「IZOゲキシネ化希望」と書いて来ました。