リスクの神様 5話

なんだかだいぶ話のスケールが大きくなってきました。一会社の一部署が、国際問題にも発展してしまいそうな誘拐事件を解決しようとするとか、ちょっとつっこみどころ満載でしたが。(駐在の奥さんと一緒に「あなた方が!?」と思ってしまった。)
西行寺の経験した過去のシーンを挟みつつ、危機管理対策室の面々の地味な(地道な)活躍で少しずつ事件の真相に近づいていくのはおもしろかったけど、1時間でやるにはちょっと盛り込みすぎ?もうちょっと現在の事件の方も丁寧に描いてたらより緊迫感が出てよかったんじゃないかなーと。
それにしても初回から感じていましたが、マルチリンガル設定の割にかおりの英語がひどすぎて、彼女が英語を話すシーンになるとそればっか気になってしょうがない。もうちょっとどうにかならなかったのか・・。
で。社長、専務の攻防(というか社長の一方的な攻?)はますます興味深い感じ。白河専務、最初は真っ黒な感じかと思ってましたが、先週あたりからの彼の描写はとっても善人ぽい。そろそろ折り返しで段々この辺りも明らかになりそうで、楽しみです。
今回の結城君、アメリカでの荒んだ感じがよくお似合い。そしてまたまたできるヤツ。指紋照合まで!