ゲキXシネ 五右衛門ロック
ワタシ的に「五右衛門ロック」はここ数年の新感線の中で一番好き！なんです。舞台見たときにはもうテンションあがってあがって。これこそがワタシの見たい新感線だーと心底楽しんだのを覚えてます。（2008年ですか。コマ劇場でした。）
そんなわけで、ゲキシネで久々の五右衛門。やっぱりもう最高です。映像ではあるけれど、あの時の高揚した気持ち、超楽しかった気持ちが蘇りました。なんといっても豪華な俳優陣。これでもかこれでもかと次々に登場する人たちが軒並み素晴らしい。ワタシ的にはエスパニョールな川平氏と未来くんと松雪さんが、役にぴったりはまってキャラ立ちしてて、魅力的で、彼らが出てくると釘づけでした。あと王ね。北大路氏。ものっすごい存在感。まさに王です。そして、生で見たときに超感動したラスト近くの白波五人男ばりの口上のシーンは、あまりのかっこよさに涙が出そうになったりして。鳥肌立ちっぱなし。なんてかっこいいんだー。
あぁとにかく贅沢。なんとも豪華。華やかなシーンの連続に、映像を見ているにも関わらず、会場と一緒に手拍子やら拍手やらしたくなる衝動を抑えるのが大変でした。いやぁぁ、痛快。ホント。もう一回見ようかしら・・と思うくらい。
ちなみに2008年観劇時の感想はこれ。変わり映えありませんが・・。
