水戸華之介 20x5=100LIVE w.スキップエンドウ

第2回目。行ってきました。緊張しきりのスキップカウズ、エンドウ氏と。ワタシの中ではアンジーとスキップは、音楽の種類は違えど、新旧のブサ・ロマンチストバンドとして無二の存在と位置づけているので（ファンの皆様ごめんなさい。一応褒めてます。）、この2人の共演、なかなか興味深かったです。

今回、選曲が超ワタシ好み。ものすごく楽しめました。

レアな曲も多く、「孤独の叫び」（ブルース調）とか、「不幸の手紙」とか（29型のTVは今はもうない？・・らしい。）、エレカの「幻惑されて」とか。

「生きる」からの「生きてるうちが花なのよ」とか、水戸ちゃんの代表曲と煽ってからの「リックサック」とかよかったなー。あと久々感のある「花火」とか「キムとキリムのダイジョーブ」もものすごく楽しく盛り上がりました。そして想定内アンコールの最後の曲「ラッキー」がもう最高。この素晴らしい曲は水戸ちゃんにしか歌えないなーと思いながら改めて感動。

2回目のアンコール、ダイスの出目はエレカの「グライダー、虹へ」。なんかとってもいい感じで終わりました。

ちなみに本編ラストの「センチメンタルストリート」では1度ならずとも2度までも水戸ちゃんが歌詞を飛ばして最初からやり直し。本人も珍しいなーと苦笑のあと、3回目で成功。拍手喝采を自ら要求。水戸ちゃん曰く、調子よすぎてノリノリすぎて、脳に酸素がいってないとか。確かにアコースティックなのに途中から大熱唱大興奮で会場ヒートアップしてました。

スキップは元レピッシュの事務所の後輩ということで、ちょいちょいMCの中にレピッシュの話、酒に酔ったイマヤスのひどい話など。（ちなみに今回ワジーがレコーディングで参加できないことになり、代役を考える中で、マグミのトランペットで歌うも考えたそうですが、20曲はとてももたないので却下したとか。ちょっとおもしろそう・・）

追記-セットリスト-

1.命の重さ

2.そこで何かが

3.芋虫ロック

4.孤独の叫び

5.不幸の手紙

6.キムとキリムのバラード

7.生きる

8.生きてるうちが花なのよ

9.幻惑されて

10.グライダー、虹へ

11.オンリーユー

12.青春路地裏伝説

13.火星のショッピングモール

14.徘徊

15.花火

16.リックサック

17.素晴らしい僕ら

18.センチメンタルストリート

En.

19.バラノシュラバ

20.ラッキー