アンディ・ウォーホル展:永遠の15分

仕事も落ち着いたので、アンディ・ウォーホル展を見に、森美術館へ。平日昼ですが、なかなかの混み具合。
商業デザイン→ファインアート→ビジネスアートと変化し続ける彼の様々な表現方法と、その時々の彼の言葉が満載の空間。思ったより見応えありました。まさに時代の寵児である彼と、彼に群がる著名人たちの構図は、映画「I Shot Andy Warhol」を思い起こさせました。このまばゆいほどの光を浴びる人たちの裏側の、ままならぬ思いに臍を噛む人に思いを馳せ、ちょっと切なくなったり。
そして、カポーティやら、バロウズやら、バスキアやらとの交流の爪痕を見て、あぁこの人たちはほんの少し昔には、確かにそこに生きていたのだなーと、当たり前のことに感動してしまったりして。
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グッズ、かわいいものたくさんありました。写真はアウトドアでGarbageになるbag。かわいい。