ぷれみあむ

帰宅してから速攻で、録画しておいたBS「プレミアム」を。TVの前に正座する勢いで見ました。
だってだって。剛くんがー、(欧州のおじいちゃん風の服着てー)芝居についてー、語ってるーー。
司会の方の期待するキャラに応えようという姿勢も垣間見えつつ、でも語る言葉がつい真摯な前向きな方向にいってしまうのは、やはりテーマが自分のやりたいと思う芝居についてだからなのか。
芝居に目覚めたのも舞台、今後やりたいことも舞台、「血は・・」を最高だったと目を輝かせて、さらには蜷川氏に出会えたことが大きかった、と堂々と語るその姿が頼もしく見えました。いつものようにじっくり考えながら訥々と話すその内容が妙に開放的で素直な感じもしたし。
そして嬉しすぎる監督や共演者からのストレートなお褒めの言葉の応酬に、若干照れ気味のシャイボーイ(死語)。自ら変わろうとしているなんて公言しちゃうところ、なんか色んなもの削ぎ落とされたような感じすらしてちょっと眩しいくらいだぜー。