「明日への神話」

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この前恭一Liveを見に下北に行く際に、井の頭線への連絡通路で「明日への神話」じーっくり見てきました。渋谷はしょっちゅう行くけど、井の頭線にはホント下北にライブかお芝居観に行くときぐらいしか乗らないんで。
それにしても、渋谷の人々が行き交うのを見下ろす感じが良く似合う。汐留にあったときも見に行ったけど、こうやって日常にあるほうが似合うなーと。岡本太郎、その思想なんかも含めて好きなんです。
実はある時から、ワタシには上田現岡本太郎とかぶって見えて・・というか、彼と同系の想いを感じて、改めて尊敬というか憧れの念を抱いたというか。
「ある時」というのは実ははっきりしてまして、百物語の第8話「心海」のときで。あのライブはワタシにとってはものすごいインパクトで、現ちゃんの作品にこめられた彼の真意みたいなものを見誤ってたことに気づいて、目からうろこの思いで目が覚めたような気持ちになったライブなのです。あの日の現ちゃんがワタシにはすごく衝撃的で、同時に羨ましくもあって。そのとき、あーこのヒトは愛に溢れた芸術家なんだーと感動したんです。オカモトタロウだーと。
まったく誰にも賛同されないであろう思いっきりの主観ですので、悪しからず。でもほら「森の掟」って・・。