20周年ファイナル!

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昨日の晴れ豆での水戸ちゃんの「ウタノコリ」。20周年の冠もこれで最後ですね。そのせいかちょっと特別感のあるステキなライブでした。
キャプテン時代のCD再販にちなんで前半は「1987」の曲が多かったかな。「風のブンガ」「ヴィヲロン」「ラクダの君は砂漠のマドンナ」とか。
でも何といってもワタシ的には現ちゃんの「ファウル」を水戸ちゃんが唄ったのがものすごく意外だったし、嬉しくもあって。今年の水戸ちゃんLiveでは現ちゃんへの想いをこめて「そういうメルヘン」を毎回唄っていたと思うのだけど、まさか「ファウル」とは・・。先日の現ちゃん追悼ライブ以来、もう泣かないぞ!という気持ちだったのだけど、いきなりの「ファウル」には涙が零れてしまいました。歌前に水戸ちゃんが「ファウル」は自分が書くべき詞だったとか、先を越された的な、現ちゃんの書く詞を認めているというかライバルと思っているような発言をしていたのが、なんかじーんとしちゃったんですけどね。(生前、現ちゃん本人に、水戸ちゃんが書いたことにしてくれないかと聞いてみたところ、現ちゃんは「JA○RACに登録しちゃったからなー」と答えたらしい・・。)
「ファウル」「銀の腕時計」「青春路地裏伝説」と続く泣かせコーナーですっかりめそめそしました。その後、また楽しい気分に戻してもらって、アンコールまできっちり盛り上がりました。「偶然にも明るい方へ」で大団円で終わったかと思いきや、20周年ファイナルだからか、お客さん(っつーかワタシも)粘ってもう一回アンコール。「カナリア」(だったよね?)で、水戸ちゃん、また来年。よいお年を。来年は3-10chainでアルバム+不死鳥は決定事項のようで。21周年もちやほやします!!
水戸ちゃんも言っていたけど、縛りの無い純粋なウタノコリは実は久々ということで、そういえばそうだね、この泣いて笑ってこそがウタノコリだなーと。思い出しました。
そしていつも水戸ちゃんライブには、日々の生活に忙殺されてついつい忘れてしまう大事なこと、改めて思い出させてもらいます。浄化されてる気がします。これからもずっとずっと続けていってねと心から思うのでした。
写真はサインしてもらった不死鳥5のDVD(物販に登場も久々だねー)。あ、まだ見てないんですけどね・・。