ヌケガラです
そういえば、レピッシュHPの写真を見ましたか？みなさん。あれですよ、あれがwe are LA-PPISCHですよ。あれだけでシアワセです。とりあえず想いの丈を書きます、きっと長文です。
昨日は超秋晴れの中、久々のAX。そして久々のダフ屋発見。すごいぞレピッシュ。チラシもドリンクもなしでさくさく入場だったため、600番代の割に開場10分くらいで中へ。AXは広いですねー。ワタシはレピッシュライブでは必ず現ちゃん側を陣取ることにしているので迷わずそちらへ。前から3列目くらいをkeep。会場全体がどきどき落ち着かない感じでテンション上がってます。あっと言う間に6時。10分を過ぎて始まる気配（劇場のようなアナウンスあり）。
名古屋、大阪そして渋谷と参戦したのだけど、AXはちょっと特別な演出。ステージには光沢のある青い薄い幕が降りていて、オープニングのKARAKURIとともにその幕にこれまでのCDのジャケットががんがん映し出されて（アルバムだけじゃなく、シングルや「ハルメン」のCDブックまで。ここでちょっと笑い起きる・・）それだけでかなりの盛り上がり。そしてまぐみの「美代ちゃんのハッパ」の声で幕がぶゎゎーーっと取り払われてステージにはレピッシュのメンバーが・・・。マグミが恭一がタツが、そして上田現が・・・！！鳥肌～。涙でました。AXの大きなステージに立つ光り輝く彼らは20年前からまぎれもなくワタシのアイドルだったんだーと今更ながら思い知らされました。そして20年という恐ろしい年月が経った今でも。その事実に、カラダは押し押されモッシュモッシュ状態なのにじわーんと感動。その瞬間のワタシの目には同じステージで懐かしい名曲を楽しそうに演奏するレピッシュのメンバーの姿が。まだ信じられない思いでいっぱい。
現ちゃんが演奏する「おやすみ」や「パーティ」や「ハーメルン」はあの頃のレピッシュとあの頃のワタシを瞬時に蘇らせました。窓からの月明かりのようなライティングのなかでの「イージンサン」や映像を組み合わせた演出（ハーメルンのPVとか）で更に感動。これがレピッシュだよと思いました。「プレゼント」とかさ、一体マグミ以外の誰がこんな風に上田現の想いを体現できるんだよと思いながらしかも感動しながら見てました（気づけよ、上田現ってことです。レピッシュに帰って来いってこと・・です T_T ）。なんだかほんと終始しみじみしながら見てました。もちろんハジケてる選曲の方が圧倒的に多いのでワタシももっしゅもっしゅで（くどい）記憶も飛んでますが、なんか感慨深くて。
最近では断然恭一贔屓のワタシですが、昨日だけは現ちゃんを見てました。昔に戻って。上田現のいるレピッシュを噛みしめてました。
アンコールで現ちゃんが「爆裂レインコート」を歌って、フロントで踊るまぐみを見ながら、あーーこんなんだったーと思い出し、またまた感動。ワタシは結構現ちゃんが歌うときのマグミを見るのが好きだったんだよ。
2回目のアンコール、恒例の「パヤパヤ」ではなんと、スリル、アンスキャンダル、kemuri、勝手にしやがれの大ホーン部隊が登場。すげぇー、豪華。冬の稲妻を思い出したりして。ワタシはちょうどゆかりお姉さまの前にいたのでじっくり見ちゃいました。なんてカッコイイんでしょ。変わらないし。セクシーだし。ちょっと見とれてしまった。アンスキャンダルは、現ちゃん抜けて3人で活動してた頃は欠かせない存在だったなー。ガジ、久しぶり。なんかほんとすべてにしみじみだ。すごい豪華なパヤパヤで終了。最後にメンバー同士の握手、ハグ、そしてHPのあの写真の状態になったのがすごく意外だった。なんだかひねくれモノの奴らが素直に気持ちを表現してるみたいな感じがとても嬉しかった・・。
そんなわけで終わりました。終了しちゃいました。これからどうなるんだろ。先のことは考えずとりあえず楽しんできましたが、終わっちゃったよ。
ワタシたちファンがどんなに待ち焦がれて、今回の復活でどんなにシアワセな気持ちになったか、きっとメンバーにも伝わって、そしてメンバーも楽しいときを過ごせたのなら、たまにでもいいからまたこのメンバーで帰ってきて楽しませてくれよーーと心から思ったよ。
