昨日の"You talkin' to me?"

昨日のステキなLiveについて。
まずはFLYING KIDS。これが・・よかったです。めちゃくちゃかっこよかった。
イカ天大好き、毎週欠かさず見ていたワタシですが、実はFLYING KIDSは苦手だったんです。その後まったく触れることなく過ごしてきて、数年前のバンドブームリターンズでの浜崎氏の歌を聴いたときにその思いが180度変わって。(次はFLYING KIDSだからビールでも買いに行こう、と会場を後にしようとしたときに聴こえてきた氏のパンチのある歌声に衝撃を受けたという。その後すっかり気になって動画見まくりました。)なので今回とても楽しみにしてました。
とにかく音がかっこいい。バンドの音がかっこいい。ファンクの底力みたいなものをひしひし感じました。そして浜崎さんの説得力のあるボーカル。貫禄のある佇まい。「幸せであるように」では涙が出るほどに。いい曲ですね。なんというか、タイプは違えど、浜崎さんと水戸ちゃんは向かっている方向は同じなのではないかなーと。どちらも歌に説得力があり、強さと優しさがある・・。そんなことを感じました。
ライブは一時間くらい。ワタシでも半分くらいは知ってる曲でした。なんかとってもハマってしまって今後ライブとか行きたいなーと思ったのだけど、下北でのライブは初めてとか言ってたし、いつもどこでやってるのだろう・・。とりあえずライブ盤、先ほどあまぞんでポチりました。

そして恭一登場。お楽しみの恭一。大ちゃんをGに迎えて音がものすごく厚くなってかっこいい。「Ky?o..ic!hi」にのせて登場。「天国ロックショー」「Encore」「土足で上がった・・」「ダミーリリック」「ファンタジア」「オーソレミオ」「Ferris Wheel」「色の無い夢」「Red Monkey」「Go on」「Marking point」・・とこんな感じかと。(順番適当です)
MCでは来るとき近所に変態がいたという話。傘をさしたレースクイーンみたいなのがいたから興味津々でじろじろ見てたら振り返ったのは男だったという話。どっきりかも?You Tuberかも?と疑う恭一。間抜けな顔をupされたくないのでそのまま来たらしい。MC後歌って次のMCでもまたその話だったのでよっぽど衝撃だったのか。おもしろかったです。
対バンライブならではの良い意味でのプライドのぶつかり合いみたいな感じ、なかなか刺激的でした。恭一は恭一らしい媚びない選曲、ずーっと煽り続けて客席もかなりヒートアップ。やっぱり恭一かっこいい。潔くてかっこいい。誰よりもかっこいい。なんだか客席のワタシまで誇らしい気持ちになるくらい。次はもうtail peaceツアーです。早いなぁ。

そしてトリ。イマサ登場。何を隠そうワタシはレピッシュファンになるまではずーーっとBARBEE BOYSにハマっていたのです。中学の頃から。四谷のライブハウスとか行ってました。ホールになってからもラストライブまでほぼ皆勤賞です。ワタシのライブ参戦の原点です。レピッシュはバービーライブ関連で知り、そこから一気にハマったので、今のレピファンのワタシはバービーのおかげなのです。途中ですっかりレピにハマったせいか、バービー解散はすっきり受けとめたというか、解散後はもう彼らを追うことはなかったので、それぞれメンバーが何をしているのかまるで知らなかったのですが。
というわけでイマサのバンドも初めて知りました。十何年ぶりかのイマサ。かわらない・・髪型は変わった・・。なんか感慨深い。バービー時代の「クラリネット」懐かしい・・。そして「チャンス到来」あ、泣きそう・・。と思ったら、杏子さん登場です。声量が変わらない。もともと大人顔の方なんで、見た目も変わらない。さらに「STOP」。まさにミニセクシーダイナマイト。あぁ杏子とイマサが並んで・・・。あの頃のワタシを思い出しまさに胸キュン(恭一談)。またこの光景が見られるなんてね。
あっという間に終了。アンコールでイマサによばれて杏子さん再び登場で、翌日(今日)誕生日のイマサにサプライズでお誕生日おめでとう。会場クラッカーばーーん。(入場時に配られました。)

幸せな夜でした。楽しさと嬉しさとノスタルジーの中で、過去の感動を思い出し、今度ライブに行ってみたいと未来を思う、いい夜でした。

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