リスクの神様 6話

どうでしょう・・。ここにきてちょっと雑になってきた感が・・。5話6話と序盤はおもしろいんだけど、詰めが甘いというか。
今回もちょっとサスペンステイストで裏切り者が誰なのかあの人も怪しいこの人も怪しいと二転三転する辺りまでは良かったのだけど、真犯人が犯行に至る動機だとか、説得されて改心する様がちょっと安っぽい。
しかもそのあとの特許を取り返す西行寺のあの手この手が見たかったわけですが、それがはしょられてるのが残念。先週もそうだけどやはり無理矢理1話に納めるには風呂敷を広げ過ぎのような気がする。
今回、原田主任が黒っぽいとミスリードされて黒じゃなかったーーと思ったのもつかの間、やっぱり黒か?という思わせぶりな終わり方が良かったです。最後の悪ーい顔もいいですね。
更に、結城君と共に何気に変装して潜入の財部さんがおもしろかった。いそう、ああいう清掃員。