あまちゃん 第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」

震災そのものについては、少しぼかした感じで描いていたけど(その方がよいと思う)、その後もその地に住む人達の生活にはずっと震災の影がつきまとっているのだというところはきっちりと描いているなぁと思った。だけど笑って、知恵を出し合って、まさに転んでもただでは起きない感じがたくましくて、ほっとする。
で、ラストが見えてきました。あの、みんなが輝いていたお座敷列車が、ある意味ひとつのゴールになっているようです。それに向けて東京の面々も何かと理由をつけては北三陸に集まって来始めた感じ。ちょっと雑というか唐突な感じは否めませんが、なんかそんなのどうでもいいくらい、楽しいラストに期待!しています。