祈りと怪物 蜷川ver.

忘れずに。1/19ソワレと1/25ソワレを観劇。
初めに見た時とはちょっと変化あり、な気がする。みなさん動きが大きくなってきたというか。特にマチケとか。客席も前回より笑い声が響いてた印象。
前回、どーだろう・・と思った人たちが小慣れてきたのか気にならなくなってて、物語にすんなり入り込んであぁおもしろいなと思えた、というか。パブロも最初よりちょっとよくなった・・というか、あの暑苦しく鬱陶しい感じがキャラにはまって、特に前半は笑い担当になりつつあったりして。
しかしワタシ的にどうしてもいただけないのがヤン。軽い、軽すぎる。特に彼のセリフの語尾が現代っ子風なのがもう気になって気になって。「はいェ」「・・・ですよェ」等々。あれは、アリなんですかね?ああいう演出なの?どう見ても反抗期の少年のような・・。唐突に大声出したり、がまったくもって駄々っ子のよう・・。なんつーかこう・・妖しい感じが必要じゃないですか、ヤンには。