ユカリーナ登場

録画しておいた先週の「うぬぼれ刑事」と「熱海の捜査官」を夜中に視聴。
今回のうぬぼれ、おもしろかったです。パティシエのヒト、いいですよね。クドカンワールドにハマッてて。ちょっとクドカン舞台なんかでも観てみたい気がする。
うぬぼれ父の登場もいつもと違っててよかったです。さらにはうぬぼれ4の爆乳女子に対する並々ならぬ熱意・・。(ゴローには彼女がいるということが判明。)BARに集う面々と、警察の面々のそれぞれの絶妙にまぬけなやりとりが面白いです。主役の方は特に何とも思ってなかったけど、今回の焼きもち焼いたり思わずにやけたりの表情が妙に上手くて感心しちゃいました。笑わせる芝居って難しいと思うんだけど。
 
「熱海の・・」はツインピークスのパロディというか、なんちゃってってことでいいんですかね?熱烈ツインピークスファンとしては次々出てくる人物、シーン、小ネタのモノマネ具合にやや苦笑・・しかもクオリティで考えると、何?コント?・・とちょっと困惑。別に今のところドラマ全体としてつまらないわけじゃないし、これからの展開に期待してるところもちょっとあるんですけどねー・・。
逆に開き直ってツインピークスのマネを間違い探しのように見つけることを楽しめばいいのだろうか・・。だとしたら結構楽しめる自信がある。だって今回だってコレはあのシーンのマネとかずーっと考えながら見てたもん。例えば巨大魚ヒトヒキを前にしてそっちに気を取られながら聞き取りのシーンは、貸金庫の調査に行った銀行のヘラジカの壁飾りのシーンだなとか。登場人物も南熱海警察署の3人はさしづめ、ハリー、アンディ、ルーシー。敏腕鑑識はゴードンとアルバートを足して2で割った感じ。市長の娘はオードリー、市長はベンジャミン、秘書はエモリーか。ウェイトレスはシェリー(ノーマ?)、広田レオナブラッキーかな。(あの陶芸クラブは片目のジャック)、あの淫靡な劇場で老人が高らかに唄うところは「シカモアツリー」のシーンだよなー・・・。そういえばあのシーン、sax吹いてたの、ユカリーナ姐さん(yukarie)だよね?突然でびっくりしましたが目が釘付けになっちゃいました。相変わらずイロッぽかったです。