続・アコギな夜

行ってきました、昨日の「続・アコギな夜」。
とにもかくにもワタシ的には、恭一と岡やんのユニットというのがものすごく特別感があってわくわくなんです。
平日の夜にもかかわらず、立見ありの大盛況。当日券は出なかったみたいなので、前売完売だったんですね。開演時間を過ぎて、久米ひ○し風まんぢゅうのMCのあと登場したチンピラ風の3人。かなりホンモノっぽい。特に矢野さん、怖いです。岡やんも別の意味で怖い。
10位からのベストテン方式なので、1曲ごとに恭一のMCあり。途中「もうすぐベストテン」コーナーやカバー編ベスト5、それぞれのワースト1など挟みつつ。結構「へぇーー、この曲が」と意外性たっぷりな順位だったかな。ワタシがリクエストした中では、「腹踊り」と「赤い手」がランクイン。実はこれも意外だったのですが。だって水戸ちゃんのときはワタシのリクエスト、掠りもしなかった感じだったんで。
カバー編の「大陸ラーメン」は、現ちゃんが歌うのを聴いたときよりも恭一が歌ったそれが、なんつーか現ちゃんを感じさせたというか。この曲はまさに現ちゃんそのものだなーと。でもしんみりというより楽しかったです。それも恭一の為せるわざだと思うのだけど。
とにかく楽しかった。こーゆー企画モノ、時々は見たいです。そして岡やんと恭一の組み合わせ。ワタシ的には音楽的なことというより、この二人の会話のやり取りやら妙な空気間が好きなのです。恭一のMCに飄々と、そして的確につっこむ岡やん。恭一が話してるとき、やや後ろから実は虎視眈々とタイミングを見計らっている感じがなんともいえず。
昨日一番の傑作は恭一の「油断すると歌詞に“ばぁちゃん”を入れてしまう」という話と、その後の、最近の流行の歌詞にイラッときて逆行した詞を書いたけど、これじゃ売れないよなーという話に「じゃあ、その歌詞に“ばぁちゃん”を組み込んでみたら?」という岡やんの提案。ナイスアドバイス
そして、「赤い手」の歌詞が素直でかわいすぎて、この歌を自分が歌っていいのだろーかと悩んだけど、まぁ本家がアレだからいいかーと開き直った恭一に「マシな方ですよ」と真顔で言う岡やん。
あと、2票のみだったワースト1の「サンドイッチマン」の冒頭で思わずアンジーの「ミミズ」のイントロのベース部分を弾いた岡やんにあわせて、「ボランティアじゃねーぞ」と水戸ちゃんのモノマネを披露した恭一。もー、最高です。
ホント、楽しかったー。次は野音で!!

恭一HP、セットリスト(順位)と写真upされてます。 http://www.kyoichi-s.com/