「恐れを知らぬ川上音二郎一座」

昨日は久々に一睡もできずに、朝を迎えそのまま会社へ。眠いー、疲れたー。
眠るのを諦めた昨日の夜中はwowowで録画した「恐れを知らぬ川上音二郎一座」をじっくり見ました。
実はワタシが日本の演劇に興味を持ち始めたのは、三谷幸喜がきっかけだったのだけど、チケット取りにくいのと、最近の彼の作品があまり好みではなくなってきたので、ここのところはあまり観に行ってなかったのです。最後に劇場で観たのは2~3年前の「12人の優しい日本人」だったかな。この川上音二郎も、主演陣がまったく興味なかったので友人に誘われたけど断ったくらいで。
で、TVサイズで見てみての感想は、劇場にいたらすごく楽しめるお芝居だろうなーと。まさに観客参加型で、要所要所でキメるところはきちっと決めていて、あの場にいたらすごく気持ちよく高揚できそうだなー。
TVで見てたら終始、「劇場にいたらきっと・・・」という想像の感想しか出てこなかった。あの芝居は生で見てこそ良し悪しがわかる作品ですなー。きっとなー。