口笛は「不良だ」

また出ました。剛くんの名言ですよ。昨日の「学校へ行こう」の。口笛少女コーナーの。
某ハリウッドスターさんがいかに真面目かを表すのに、「口笛はもう不良だ・・」みたいに思ってるに違いないと主張するんです、剛くんが。なんてわかりやすい!それにしても本当にそういうことを言われていた時代が何十年も前にあったと知ってのこの発言かしら。出ちゃった、天才的発言。
昨日の「学校へ行こう」、久々にやたらと面白かったんですけど。ワタシだけでしょうか?お腹を抱えて笑ってしまった。ここのところの微妙な内容と、ハリウッド俳優お迎え企画ということで1ミリも期待せずに見たのがよかったのかな。それにしてもずーっとげらげら笑いながら見てました。笑いすぎて(おそらく酸欠で)アタマ痛くなるくらい・・。
口笛コーナーは、リーダー(スライド式のドアを思いっきり押したり引いたりしてる姿がおかしかった)と剛くんのナイスカップリング。剛くんは髪もヒゲももさっと。やや脱力系の顔(たまにこーゆー力ない表情のときあるよね。さっきまで寝てましたみたいな。ワタシは結構好き。)の中に目だけがやたらうきうきした感じ。そして着せられた感たっぷりのタキシード。
全く物怖じしない小生意気な口笛少女(と、見た目やや怪しい青年)に対する剛くん、やたらと好戦的。剛くんは年齢性別に関係なく、相手が打たれ強いというか、動じないタイプだと判断すると、邪険に扱ったり際どい突っ込み入れたりと笑いに走りますね(そーゆーときのロケはハズレなくおもしろい)。昨日も少女にかなり言いたい放題。話を遮られて「なんだと!?」とキレ気味に聞き返したのが一番のツボ。相手はコドモなのに。しかし彼女はその上をゆく自由人でまったく動じなくてそれもまた笑えた。
剛くんが口笛に挑戦した情熱大陸のイントロの妙なノリノリ感も面白かったし。
そして、登場したハリウッドスターさんであるデイモン氏(閣下じゃないよ)は相当ないい人らしい。そんないいヒトの、口笛に合わせて思わずリズムを刻んだ足をアップにして笑いにしてしまうこの番組のイジワルさが好き。そして最後に全員で「we are the world」って・・。あのヒト、ほんとに真面目そうだから一人ホンキでやってたかも・・と思うと更に笑える。そして物怖じしないキャラの少女はスター相手にもどこまでも堂々としていたねー。こーゆーマイナーなものでも世界を知っているとこうなんでしょうか。同じハリウッド企画でもあの気持ち悪いエレクトーンより何倍も良かったよー。
そして、次のコーナーは天然王子の「曙」に尽きます。わかんないけどおもしろすぎる。バカ受けする小窓の剛くんにも萌えました。