不死鳥エピソードⅣ@O-west

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昨日はちゃんと開場時間に行って、最前列センターよりやや恭一側をキープ。しかしゲストは基本その場所なのでやはりその辺りを陣取る人多し。考えることはみんな同じってことで。
で、もうね。楽しいです。始まったらもーあっという間で。え??もう終わり?みたいな。でも時計を見ると充分過ぎる時間が過ぎていてびっくり。やっぱり不死鳥には特別感があって。他のライブとはちょっと違うまさに祭りな雰囲気と、思う存分それを楽しもうという気合というか、あの場の空気というか。
なんてゆーか、みんな(演者も観客も)が楽しくて楽しくてという幸せな空気の中にいられてそれだけでなんかもー大満足みたいな、ね。うまくいえないけど。
なんか昨日はアンジー初期の選曲が多かったなー。「平和の煮込み」とか「ゴルゴダ」とか「しあわせ岬」とか「花火」とかね。
何よりもこの不死鳥シリーズの最大の魅力は水戸ちゃん&his friendsの素晴らしい関係性につきると思うんだけど。310-chainはもとより、ほんとステージ上の人たちがあんなに楽しそうってのが、見てるこっちにも伝染するんだろうな。ワジーのギターは聞き惚れました。ドミンゴスと水戸ちゃんの先輩後輩の関係はいつ見てもいーなーと思うのです。先輩は常に後輩を気にかけて面倒を見て、後輩は先輩を尊敬し慕い、お互い何でもやりましょう的な関係が。キャロウェイ部分だけでなく、「瓶の中」の息の合った素晴らしい振り付けにそんな関係性を垣間見た気になったり。で、恭一は「蠅の王様」の途中からの登場で、その後は「リックサック」「でくのぼう」「天井裏」と怒涛のように煽りまくって気付けば終了。あー恭一カッコよかったなー。ワタシ的には水戸&恭一は最強なので。もー久々喉が痛くなるほど熱狂しました。
はじめからおわりまでずーっと楽しかった。踊らされ(サルも瓶の中もちゃんとやりましたよ!)、笑わされ(特に与作。あのプロモ?特典につけてほしかった)、そして泣かされ・・。「ジョンのうた」は聴いたの2回目だけど、水戸ちゃんの魂溢れる歌に、いろんなこと想ってやはり泣けてきました。でも昨日一番心に響いたのはラストの「偶然にも明るいほうへ」。ライブって聴き手側の心理状態によっても受け取り方がだいぶ変わってくるんだと思うんだけど、なんかもうあの歌詞と水戸ちゃんの強い想いが、今のワタシには心臓直撃で、へろへろになってしまった。「ダイジョーブだ、ダイジョーブだ」と歌う水戸ちゃんにホント救われた思いで、涙が止まらなかった。ワタシのことだー、ワタシのために水戸ちゃんが歌ってるんだーと思いっきり都合のいい解釈で。大きな声で一緒に♪ららららーと歌いたかったけど泣けてきて。至近距離で見る水戸ちゃんも心なしか目が潤んでいたようだったのも更に拍車をかけました。この曲がラストだったのもあり、なんかホント啓蒙され浄化された思いでスッキリとしあわせ気分で帰ったのでした。あっ、ちゃーんとサインもいただきましたけど。
寝るの苦手なワタシが今日は朝までぐーっすり眠れたのは、きっとその効果だと思う。まじで。あーしあわせ。