競艇学校へ行こーの巻

昨日の「学校へ行こう」。競艇学校はとても厳格な規律遵守の世界なのね。その先の夢のため、人は頑張れるものなのか。すごいね、夢ある若者たち。
で、剛くん、早朝から真顔でそんな若者たちに混じって訓練に参加。他の訓練生とともにグラウンドへ急ぐ姿は思いっきり馴染んでて、まったくもって違和感なし。年齢差は結構あるはずなのにねー。なんか剛君こーゆー役似合いそーだなー。
訓練が始まると緊張感のある空気に全ておそるおそるな感じの剛くん。点呼で1,2,3のあとに「キュウ」って言っちゃうし。ボートを着水させるとき、ひとりテンション上げたくせに隣の少年に「沈まない?」って聞いたり(しかもその時の顔が素晴らしくステキだった)。
タイムトライアルでは、「俺の計算だと(どんな計算?)5分」とか言ってみたり、人のこと「絶対本気だ」と茶化したり、“やる気ねぇ”風に見せかけたくせに、実は一番になってしまう辺り、秘めたる闘争本能に火がついちゃったのかしら。だって、昨日の剛くんはなんだかとってもヒーローっぽい顔してたし。少年漫画の主人公っぽいってゆーか。熱血漢ぽい。若かりし頃の剛くんを彷彿とさせるような。
あの赤いレース用の服のせいか赤レンジャーみたいな雰囲気漂ってたよ。ヒーロー物とか、レスキュー物とか、なんか人を助けそうな感じ。いいね、似合うね。泣きながら運転したってコメントも◎。