鶴舞い亀歩む青山

「月見る君想ふ」にて久々310。1日目、鶴。アコースティック。ひたすらほのぼのと温かいニコニコの空気に包まれたライブでした。ワタシ的には「落書きみたいな存在達のハレルヤ」がぐっときたな。去年も思ったけど同じアコースティックなのに歌のこりとは全く違う感じを受けるのがまた不思議。なんか全体的にほんわか楽しいアットホームムード満載で。
あと、この日のMCは水戸ちゃんがお客を中高年扱いで、やたらとウケたよ。


で、2日目、亀。エレキ編。
ものっすごく盛り上がる会場。みんなが心から楽しんでいる幸せなこの空間にいられることがまた幸せ。おそらくみんな310chainに飢えてたんでしょうね。ワタシも久々に思い出しました、あの感覚。スピンスピン、クレヨンロケット…楽しすぎる。
ワタシ、水戸ちゃんには歌のこりスタイルに、より感銘を覚えるのですが、こと310chainに関しては絶対的にエレキだなー。去年の鶴亀で気付き、意外だなーと思っていたのだけど、今回改めて思いました。感動で涙がこみあげてきたり、歌詞がじーんと染みるのもエレキの方だった。それが310の楽曲なのかな。
そして今日水戸ちゃんが言った「皆さんも“ずーっと”が続きますように」という言葉がずしーんときた。あー結局のところワタシが求めているものはそれなんだーって。みんなあがいているのはそれなんだなって。水戸ちゃんがわかっていてくれると思うだけで安心して大事に大事に前を向いて生きていけるよ。いつもそう思う。
そして私達が楽しんでいてよかったとか幸多かれとか繰り返す水戸ちゃんに、私達も同じこと思っているんです。水戸ちゃんに幸多かれと。水戸ちゃんと水戸ファンの関係性ってこんな感じじゃないですか?

何よりホントにホントに楽しい2日間でした。鶴があってこそ亀があり、亀があって鶴があるという感じ。色々な感情盛りだくさんの稀有なライブ見られてホント幸せ。また会いましょう。