「人間失格」プレミア・ナイト

人間失格プレミアナイト」なるものにユナイテッドシネマ豊洲へ行って来ました。
明日からの公開に先駆けての前夜祭だそうで、映画本編終了後に舞台挨拶がありまして。監督キャスト総勢11名が登場。もちろん中也役剛くんもです。(作中とはまるで違う金髪だったためか登場時客席からは嬌声が・・。)グレーのスーツに黒いシャツという、最近公の場に登場する剛くんによく見るいでたち。黒い革靴が(ブーツかな?)ちょいゴツい感じでしたけど。
上映後の挨拶ということで、剛くんのお言葉は「皆さんの顔が満足げで・・」とか「戦争は○の色だとかいう台詞が言えて嬉しかった」とか、そんな感じだったと思います。最初の自己紹介がやや噛み気味で微妙に「中原チュウワ役の・・」と聴こえたのは・・気のせいってことで。
他の人が話してる間もお隣にいたマダム役の大楠さんとこそこそ話して笑ったり、なんだかいい感じ。
ちなみにワタシの入った回は各種マスコミも入っていたのだけど、スチール撮影の段で、後列(ひな壇)に立つ剛くんが、前列の長身堀木と葉蔵にかぶってしまって顔が見えないようで、カメラマンの人達から何度も「もりたさーん(意訳:見えませーん)、もりたさーん(意訳2:顔出してー)」と呼ばれていたのが面白かった。みなさんが体の向きをちょこっと変えるたびに何度も何度も何度も「もりたさーん」と言われるもんだから(他の人は一切呼ばれてないのに)、会場からも壇上からも笑いが起こってました。なんで剛くんだけ?ちびっこいから?それとも奥ゆかしくて下がり気味だったのかな?

実は何気に前の方の良いお席だったもので、「血は立ったまま・・」の遠ーくから眺めてた感に比べて良く見えること・・。というわけで今日は舞台挨拶の話題のみ。映画の感想は、・・また後日。