レッドクリフ PARTⅡ

早速見に行って来ました、「レッドクリフPART供廖
前作に続いて痛快です。圧倒的に痛快です。これぞ、エンターテイメント。細かいこと気にせずひたすら楽しめます。娯楽映画はこうでなくちゃという感じ。スーッキリ。超スーッキリ。もーとにかくそれだけで大大満足です。
とにかく、思わず前のめりになって握りこぶし握っちゃうようなワクワク感の連続。そんな中で散りばめられたコミカル部分やお色気部分のベタな感じがなんというか昭和的で、そこがまたたまらんのです。3時間弱の上映時間があっという間です。
今回は劉備軍があまり活躍しないのが残念と言えば残念。中国では劉備は日本ほど英雄視されてないというのはホントなんですねー。そんな中でも趙雲はまたまた超かっこいい!!
それにしてもどの俳優もそれぞれのキャラクターのイメージ通りで、それだけで感動しちゃいます。さすが中国、人材の層も桁違いなのだろーなーなどと、膨大なエキストラに圧倒されつつ思いを巡らせちゃいました。あの国はとにかく大きくて広くて、知恵と技術に支えられた素晴らしい歴史をもった国なのだなーとしみじみ。小さな島国の人間には計り知れない・・。あの国にはどんなびっくり人間がいても不思議じゃないとすら思えるわー。