不死鳥 round 6

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6回目の不死鳥、行ってまいりました。
ステージにあるスクリーンに「ロケットが飛ぶだろう」のPVが映し出され(あ、このPVはこの前の251で撮影したヤツだね!)、それが終わったと思ったら今度は、黒スーツのボディガード2名に守られつつ、水戸ちゃんが薔薇の花束を抱えて楽屋からステージに移動する様子に切り替わって、そのままボディガードとステージ登場ですよ。で、薔薇をキザな感じで客席に投げます。
ちなみにこのボディガード2名はアンコールの「でくのぼう」では超激しいダンスを披露して大活躍するんですけどね。これ、かなり面白かった。
これまでの不死鳥のイベントっぽさよりももっとライブらしいライブで、選曲も意外なのが多かったかな。初期のアンジーが多目の印象。「極楽トンボ」とか(最後の「ハイッ」が、みんながうまくできるまでやり直しさせられました。)、「バースト&ワースト」の間の「サイレン」とか、「祈り」とか、「夜の行進」とか、「ヴィヲロン」とか、「徘徊」とか。考えてみると「天井裏」とか「銀の腕時計」とか「100万ドルよりもっとの夜景」とか王道系を外した感じですかねー。
で、お楽しみのゲストコーナーなんですが、まずは恭一を呼び込んで「0点バップ」。その後マグミも加わって「ラクダの君は・・」「リックサック」、そして「そういうメルヘン」。
「北へ」の時とまったく同じ選曲でした。でも、ホント水戸ちゃんが言うとおり奇跡の3ショットですよ、ファンにとっては。マグミが登場したとき水戸ちゃんとがっしりと抱き合ってたのがなんだか感動的ですらあって。そしてその様子をにこにこしながら見ている恭一。もうそれだけでシアワセです。この3人が同じステージで肩組んで楽しそうに歌ってる。そして今、この3人を見られるという事実。勝手に同志の気持ちです。あーあーーあーーー。もう。シアワセ。「リックサック」のマグミ、ホントにかっこいい。レピッシュのマグミはほんとにほんとに比類ないかっこよさだよ。できることならこーゆーマグミをずっと見ていたい。
そんなかっちょいいマグミなのだけど、実はライブが始まる直前まで彼の消息が不明だったらしく、水戸ちゃんからもう45歳なんだからもうちょっと分別を持てと叱られたそうで。(そこで言い訳っぽくマグミが前日に歌舞伎町で当たり屋にあったという話を始めたけど、実はそれは遅刻とは関係なかった・・。なぜか唐突に話し始めちゃっただけみたい・・。これこそマグミだー!)
出番までWBCに夢中でライブを見ていなかった恭一と、先日の恭一との対バンで恭一ライブの間にゲーム(サカつく)をしていた水戸ちゃん、そしてそんな水戸ちゃんに叱られるマグミ。みんないい感じの無責任over40です。この3人でユニット組めばいいのに。ロック界ハロプロの新ユニット・・。そんなことを思ってしまうほど、楽しくてステキでした。
そんなこんなで、ライブってホント楽しーーっと心から思えるほど、今年もシアワセな時間でした。ワタシ的に久々に感じるちょっとイイこともあって、あー水戸ちゃんのおかげでこーゆー優しい気持ちになれたりするのだなーとか、満ち足りた気分で帰路についたのでした。

写真は水戸ちゃんが投げた薔薇。見事キャッチしたのだけどライブ中振り回してたので、あっという間にぐったりしちゃいました。それと先行発売のプレミアムセット。