最終回直前

流星の絆」次回最終回です。実は第3話くらいの時点で、うっかり犯人をネタバレされてしまいまして(原作も読んでないのに!きーっ!!)どきどき感はほぼないのですが。それでも毎回見終わるともういっかい見たくなってしまう不思議な魅力を感じます。さすが、クドカン
しかもこのドラマでは脇を固めるオヤジ達が渋くて見ごたえたっぷりで、彼らのおかげでうまく柔硬のバランスがとれているなーと。イボリーしかり、三浦氏しかり。そしてここにきて柄本明氏の芝居が圧巻。15年前のシーンとか、一見、風貌は現在とあまり変わらないように見える(というか外見的に若く見えない)のに、あの卑屈な感じとか、小物っぽい感じとか、現在の戸神とは全然違うのがスゴイ。現在の戸神の物分りの良さそうな余裕のある感じも、このヒトならあーゆー人のいい素直な息子(これまた要潤がいい味だしてます)を育てそうだと思わせるからスゴイ。なーんかすげーなー、役者って・・と思いながら見ました。
9話最後に次回の生予告ありました。イボリー、いいよいいよー。そんなこんなで最終回、楽しみですねー。犯人はわかってるケド(泣)・・。