夢の水戸+恭一+マグミ共演@青森

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はるばる青森から帰ってまいりました。昨日のライブのあと、せっかくなんで某温泉でツレと合流。ついでに観光してきて先程帰宅したわけなんですけど。青森いいね、自然がいっぱいで食べ物美味しくて・・。というのはさておき、真の目的のワラッターライブの話。会場のQuarterは青森駅から10分ほどの、すぐ先は海、東京では考えられない独立した1軒の建物で、これならいくら外に並んでも、ましてや騒音の苦情の心配もないだろうなーという気持ちのいい立地、羨ましい環境のライブハウス。
フリーのライブなんで、時間短めかと思いきや、結局3時間弱の全力ライブでした。不死鳥そのものでした。
青森と水戸ちゃんとの並々ならぬご縁の証拠ともいうべきデビュー当時からの映像を爆笑編集したVTRで始まり、まず第1部はアンジーが青森で一番最初にやったライブ(すごいレアなイベントだったらしい)と同じ曲目を演奏。その後、次々ゲストを呼び込んでまさに不死鳥スタイル。どのゲストも楽しそうで見ていてこっちまでシアワセな気持ちになるのですが、やっぱりワタシとしてはマグミ恭一と水戸ちゃんとのコラボが最高にテンション上がりました。まずは恭一との「トゥルーロマンス」、その後マグミも呼び込んで「ラクダの君は砂漠のマドンナ」、恭一が俺のためにつくった歌だけど今日はマグミにも歌わせてやるみたいな水戸ちゃんのMCのあと3人で担当を振り分けて歌った「リックサック」。なんか、圧倒されました。水戸+恭一+マグミの存在感に。知らず知らずにシアワセだーと呟いちゃうくらいに。そして楽しくなっちゃったマグミが楽しいMCをし始めたために次に行きにくいと言いながらも現ちゃんの作った「そういうメルヘン」。これも3人で歌ってました。マグミが歌うとまたちょっと違った感じで、現ちゃんの切ない曲で踊るマグミがこの曲の世界観を見事に表していてなんか更に切ない気持ちになったりして。
それにしても水戸ちゃんとマグミが同じステージに立っているのを見るのはいつ以来だろう。思い出せるかぎりでは、3人になったレピッシュのCITTAライブで水戸ちゃんがゲストに来た??「濁点」を一緒に歌った??ような記憶があるんだけど・・。
でもホントこの3人見てて、しみじみ幸せな気持ちになりました。こーゆーかっこいい大人が、それぞれ違うことやってるのに昔から結構お互いを尊重しあって、アホなことやって、いろいろあって今でもこーやって楽しそうにやっていけるところがさ。ホントにこーゆー人たちがいることが小さな希望だったりするんだよー。オープニングの懐かしの映像にもちろんあの当時のレピッシュも映ってたからさ、時間の経過を(20年だよ!)感じたりして余計感慨深かったのかもね。とにかく楽しくて楽しくてシアワセでシアワセで、もう言うことナシの素晴らしいライブでした。東京から行った価値あり(お釣りくるぐらい)で。水戸ちゃんも思わず今年最高かもって言ってたしね。アンコールでは客席からお神輿で水戸ちゃん登場だし。
そして来年の不死鳥にはぜひマグミもゲストにでればいいなーと。