つまりショコタン

昨日芝浦インクスティックのことを書いてて、思い出しちゃったので。
私が初めてインクスティックに行ったのは、中川勝彦さんのライブでした。当時中学生のワタシは生意気にも中川勝っちゃん(とバービーボーイズ)の大ファンで。なけなしのお小遣いからCD(初期はレコード)を買い集めていたものでした。なんか勝っちゃんには「都会の大人」を感じていたのだよー。あーワタシも大人になったらあんな恋愛を・・みたいな憧れというか、大人の色気をびしびしと感じていたのです。で、当時はヒジョーにおしゃれだった芝浦ってのもまた大人っぽくていつかこの街に住みたいー!と中坊は憧れたりしたものでした・・。
そして後日談。勝っちゃんが若くしてこの世からいなくなり、年月が経って、ワタシの中では、勝っちゃんそのものが、その音源と伴に美しい思い出となって、大切に大切にしまいこんでいたのですが、今から数年前、今をときめくあのタレントさんが勝っちゃんの娘さんだと知って驚愕、まさに眼からうろこの思いでした。いや、生前勝っちゃんが結婚されてたことも知らなかったんで。いまだに彼女を見ると知り合いのお子さんが知らない間に大きくなってたかのような気持ちで、感慨深くて眼を細めてしまいます。勝手にね。それと同時に、歳取るわけだー、ワタシ・・と溜め息も出たりして。
・・昨日恭一HPでひっさびさにインクスティックという単語を目にして、なつかしーなーとそんなこと思い出したのでした。