学校へ行こう最終回

というわけで、昨日夜中に録画した学校へ行こう最終回を見ました。11年の大総集編だったわけですが、ワタシは荒神以降の剛くんファンなんで、MAXより前の時代は基本新鮮。なんだけど、昨日の放送を見る限り(細切れなんでわからないだけかもしれないけど)、あの妙な素人観察っぽいのよりは、去年くらいまでのメンバー体当たりのMAXの企画の方が全然好きだなーと思いました。でも11年は長い。重い。放送しきれなかったおもしろ満載のいい企画はまだまだいっぱいあるのだろうし、もったいないんでDVDとかにすればいいのにねーと力いっぱい思った。なんせ11年。昨日のは膨大な過去映像から、衝撃的だったり感動的だったり大スター出てたりと、番組の軌跡みたいなのがわかるようにちょいちょいつまんでつまんでセレクトした感じで、もっとじっくり見たいーと何度も思ったし。
ワタシ的には、なでしこJAPANとのドリブル対決で、あのあとの剛くんの名ゼリフをなぜ放送しないー??と地団駄踏みました。あの後の、なでしこに憧れる女子サッカー部となでしことの対面をとりつけた恩を売るかのように、自ら指揮して女子高生達に「剛くんありがとう、寅さんみたい」と言わせ、寅さんのテーマに乗せて満足げに去っていく“学校へ行こうの寅さん”の名シーンを・・。あの瞬間、荒神の興奮冷めやらぬワタシは、このヒト天才??と驚愕したのでした。そしてその後の流鏑馬でその想いは確信へと変わるわけですよ。あのヒト、ほんとおもしろいです。そーゆーDVD欲しいっす。ほんといい番組だったのになー。
それにしても時々差し込まれるスタジオシーンを見て、剛くん始めメンバーの皆さん、よい歳の重ね方をしているなーとしみじみ思いました。VTRの中の若かりし日の剛くんが少年のようでかわいらしかったり、ちょっと荒んだ感じがする時期もあったりと、それはそれで楽しめましたけど、今の剛くんの方がものすごくオトコマエな感じがしました。うん。
・・っつーわけで、終わっちゃいましたね。残念だけど。今はもう次の番組がまたまたおもしろいことを期待するばかり。