肝だめしとかビーチバレーとか

昨日の学校へ行こうSPの感想。
これまでの旅シリーズとは違うけど(おそらく時間的にも厳しかったと思われる)、微妙に地味なことにぐだぐだと全員参加で楽しそうにやってる姿がなんだか微笑ましくてよかった。肝だめしでは各ペアの反応に久々にこの番組で笑い転げたよ。
剛くんは下ネタ担当を自ら買って出てる感じで、要所要所で役目まっとうしているところがすばらしい。
猿に登られる剛くん。米に「へ」を書く担当が不満の剛くん。ビーチバレーで守備範囲を広めに分配されてることに気づく剛くん。好きな芸人は?の質問に「ありよし」とマニアックなことを書く剛くん(しかもその後そんなに好きじゃないとコメント付き)。肝だめしでビビリ過ぎ、突然の恐怖にぱったりと転がる剛くん(尻餅とかじゃなくて)。ステキだー。
そして最後の発表では、剛くん泣いちゃうかもと思って、こっちがどぎまぎしてしまった。なんつーか紡ぎだす言葉は稚拙なんだけど、とても真摯で、それが逆に響きますねー。ちょっぴりじーんとしてしまった。(そして照れて「あの席に戻ろうと思います」もらしくてステキ。)あーゆーシチュエーションでの剛くんの眼がきょろきょろとさまよいまくるのは、きっとよーくよーく考えを吟味しているからなのだろう・・。
で、それにひきかえ、校長だかなんだかの上辺ばかりの(に見える)芝居がかった感動の表情に食傷気味。あのヒトのこの番組でのスタンスをよーく表しているなーと。傍目に見てもかなりの温度差を感じましたけど・・。でもみんな大人だな。うん。もういいか。そうだよね。
で、来週は総集編。とうとう最終回。最後はこの上なく盛り上がるといいなー。・・っつーか旅シリーズ、この番組が終わってもSPかなんかでやればいいのにー。江藤くんHPの文章を深読みして、ありえなくもないとか思ってるワタシはかなりポジティブ・・。

関係ないけど、ワタシ的にシャボテン公園のコウノトリの仲間のあの鳥がこの世のものとは思えず超怖かった。夢に出てきそう。あんなのに追っかけられたら泣くよー。