「犬顔家の一族の陰謀-金田真一耕助之介の事件です。ノート」観たよー

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なんとか、当日券で行ってきました。マチネ狙いで10時着を目指して早起き。ワタシの家は池袋には微妙に遠いんです。しかし連れはさらに遠いのでワタシが大役を担いました。
で、なんとか早起きはしたのに、池袋に向かう山手線で、人が線路立ち入っただかなんだかでstopしまして。イライラしました。ジリジリしました。その線路へ立ち入った輩を呪いました。(こーゆー時に限って電車が止まる気がする・・。以前、三谷劇の当日券を電話ゲットして青山劇場へ向かった時も山手線とまったことがあったなー。日ごろの行いかしら・・)
そんなこんなで(電車は意外にも10分ほどで動いたのでした)、サンシャインに着いたらすでに20人以上の行列。チケット30枚とか書いてあるしダメだなーと諦め70%で並んでみました。周りは夏休みのちびっ子イベントで無数の家族連れ。とにかく騒がしい。だからかなー、椅子でてこなかったよ。サンシャインって当日券並んでると椅子出してくれたよね?今はそのサービスないのかしら?
で、買えないだろーと思ってたのに実は今日は50枚以上ありますーとかいうことでかなり前列のなかなかに良い席をget。首が痛くなろうともワタシ的には前方が良席なのです。自分の前に、アタマのてっぺんにおだんごのっけてる女子や、座高チャンピオンみたいな人が来たらいかんともしがたいので(しかも不運なワタシはそーゆーコントみたいな人が前に来ることがヒジョーに多い。ホントに。被害妄想ではないと思う)。
なので始まったら出演者の登場や退場に合わせて後ろ見たり前見たり横見たりと大忙しだったけど、臨場感たっぷりでいい席でした。朝から並んだ甲斐があった。
内容はパロディいっぱいの豪華なキャストの楽しいお芝居。そこかしこでゲラゲラと笑えるポイントがいっぱい。豪華な役者さんたち、みんなどこか胡散臭い感じがいいです。ワタシはクドカンとナルシさんに心奪われて観てました。じゅんさんはインパクトたっぷりなキャラなんだけど、出演時間が短い。細切れだし。やっぱり準備期間にお忙しくてあまり他の人と絡みのない役なのかなーなんて要らぬことを考えながら見てしまった。いや、おもしろいんだけどね。欲を言えば、せっかくのあのキャストなんでもっとみんな絡んでほしかったなーなんて。でもおもしろくて満足ですよ。ネタものとはいえ、最後にはちゃんと?事実解明されていって、一応事件も終結するし。
で、このタイトルがデスノートに掛けてあることにやっと気づいたワタシ。なーるほど。