恭一＆岡やん＠４４０
オープニングアクト（名前忘れた。初めて見たけど結構おもしろかった）、恭一、Groovers藤井氏という面子。
チケット販売が４４０のみだと知らずすっかり出遅れてsold outになってしまったので、あきらめていたのだけどkyoichi-web見てたらどーしても行きたくなり、当日券で行ってきました（当日券買えるまでの紆余曲折ったら。こーゆーところのひとたちってもー対応悪すぎ。愛想よくするとつけ上がるとでも思ってるのか？サービス業なんだからさー、一応。４４０自体は大好きな小屋なんだけどね。でも恭一見たらすっかりそんなこと忘れたわ）。
藤井氏も言ってましたが弾き語りといっても一人弾き語りは藤井氏のみ。恭一はギター、ベース、パーカッションの３人ユニット。もうなにがいいって、なんといってもこのメンバー！ベースが岡やんなんです（Pはドミネーターズ矢野さん）。恭一と岡やん・・。岡やんと恭一・・。もうこの二人が並んで座っているだけで来てよかったーと幸せ気分。
magumiがモスキートで岡やんといっしょなのもすごく良いけど、恭一と水戸ちゃんとの華恭も大好きだけど、恭一と岡やん。あーなんかホント感動に近い感情です。選曲もいつもとちょっと違って、杉本恭一ソロからは「チョコレート」のみ。この曲はCDでも岡やんがベース弾いてる曲ですね。
他には華恭の「沈没船」とかも歌ってました。恭一ひとりがメインで歌うとまたちょっと違う雰囲気。とても意外だったのはスキップカウズの「赤い手」。しかもすごくよかったー。ワタシもこの歌すごく好きだったので。季節的にもぴったりだし。
そしてふたりの懐かし話、お赤飯エピソードひじょーにおもしろかったなー。もっと聞きたかった。岡やんはアンジー時代から誰かが話してると最後にさらっと面白いこと言って全部持ってっちゃうよね。健在でした。昨日はやや下ネタで。
あー、バンドでも一人でも恭一のライブは最強だなーといつも思うわけですが、時々こうやっていろんな人といろんなことやってほしいなー。恭一と水戸ちゃんとか岡やんとかが、今こうやって楽しそうに一緒にライブをやってるのを見るとあのバンドブームを生き抜いて、それぞれが自分の音楽を追求してきたからこそ、の今なんだなーとか感慨深く思うのです。ワタシは関係ないんですけど。勝手に感慨深めてます。
でね、もうワタシ的には昨日のライブは岡やんと恭一という組み合わせに尽きるわけです。今後もぜひまたやってほしい。昨日だけなんてもったいない。華恭ならぬ、岡恭なんていいんじゃない？
